最後の恋煩いを始めよう
「うんざりだよ これだからもう!」って言いながらも
笑みがこぼれる
何度も「これが最後」って言い合おう
最後の意味がすり減ってゆくこと
幸せの意味みたいに 思えた 僕ら 大丈夫だな Uh
出典: 最後の恋煩い/作詞:藤原聡 作曲:藤原聡
最後は同じ歌詞を繰り返すのですがここがこの歌詞の1番重要な場面です。
お互い笑顔のようですね。笑いをこらえられずにあふれる「笑み」。
そしてここでは再度「すり減る」と歌っています。
2人の恋のゴールにたどり着くまでの時間が減っていくことを指しているのでしょうか。
ぶつかり合って争うことも闘いのような時間もあった恋。
心をすり減らすような事件もあったのでしょう。
カウントダウンで減っていく新しい2人を迎える日までの時間。
2人の間で交わす「大丈夫」が示す「この後」がある恋。ここからは2人で幸せを作っていきます。
最後に
プロポーズの意気込みを歌詞にしたOfficial髭男dism『最後の恋煩い』。
回りくどい告白になってしまったかもしれません。
それだけここまでの道のりが平坦では無かったからでしょう。
「最後」にするために減っていくものに反比例して増えていく「幸せ」への期待。
将来と未来を2人で作ることを決断したら今の恋が最後になります。
『最後の恋煩い』のプロポーズ成功率は100%。Official髭男dismの保証済みですね。
誰も髭を生やしていないけれど
髭男子が集まってバンドを組んだのでは無い…そんなことはもう皆知っている…。
日本の縁結びを司る神社がある県の出身…なんて基本情報はもう周知済み。
でもデビューが月9の主題歌になるなんて、やはりメンバーをもっと知りたくなりますね。
次にご紹介するのは『Official髭男dism』のメンバーのプロフィールに迫った記事です。
バンド名は知っているけれど、メンバーそれぞれを知りたいOfficial髭男dism初心者の方にお勧めです。
そして愛称『ヒゲダン』を知り尽くしている方にもぜひ読んで欲しいと思います。
彼らのここまでの歩みをこの記事で共感しましょう。Official髭男dismの未来も見据えて…要チェック♪
「Official髭男dism」のメンバー紹介!突然のメジャーデビューで話題のグループの素顔に迫る! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
ドラマ主題歌を機に人気急上昇中のOfficial髭男dism。今回は彼らのプロフィールからバンドの素顔、人気の楽曲について触れていきます!
高校野球へのエールも
恋愛の歌のイメージが強いOfficial髭男dismですがアスリートへのエールも歌います。
タイトルは『宿命』。夏の高校野球情報限定のTV番組の主題歌に起用されました。
月9から甲子園へと広がったファン層の心をしっかりと掴むこともできたのでしょう。
『宿命』は自分では決められない生まれながらに持つ定めを意味します。
高校球児には酷な言葉かもしれません。
でも心の底には何かを成し遂げたい思いが無意識のうちに積みあがっています。
どんな人生にもあるプレーボールの瞬間。
その時に聴こえるのはきっとOfficial髭男dismの『宿命』ですね。
Official髭男dism【宿命】歌詞の意味を考察!立ち向かう原動力は何?夢や奇跡より確かなのは… - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
2019年の『ABC夏の高校野球応援ソング/熱闘甲子園テーマソング』となったのは、Official髭男dismの「宿命」。目標に向けて頑張る人たちに寄り添った、温かくも力強い歌詞。そして心に真っ直ぐと刺さる、ソウルフルな歌声とアンサンブル。「また頑張ろう」と身体中の血を湧き上がらせてくれる楽曲です。
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