Hilcrhyme(ヒルクライム)『友よ』の歌詞に涙腺崩壊！？気になる今作を徹底紹介♪

大人になって30歳を過ぎても、相変わらず夜通しお酒を飲みかわす無茶をしているようです。

大人になっても学生の様にできるだけ出費を抑える宅飲みして、笑い合える人間関係なんでしょう。

青春時代の頃の友達は一生の友達だといいますから、読者の方でもそういう人がいるなら大切にしてほしいと思います。

曲を聴いていくと、思い出を語り終えたあたりから感動が胸を満たしていきます。

ずっと一緒に居た大切な親友が”人生最高の日を迎える”時、幸せなのにどこか寂しい想いが胸をかすめていることが伝わってきます。

それは、親友が友達の自分よりも大切な人を見つけたということを実感するからではないでしょうか。

そして、結婚式という場でそんなしんみりした言葉を言ってはいけないという想いがひしひしと伝わってきます。

寂しいけれど、親友の新しい人生のスタートは笑顔で見送りたい！

だから、親友が主役として輝くように、わき役の立場で精いっぱい盛り上げてやる！！そういう優しさに心が震えます。

きっと、主人公はそれほど真面目なタイプではないでしょう。

やんちゃで、ちょっとお馬鹿で、だから幹事なんてどうやるのかも分からないけれど、ただただ純粋に”親友のために”一生懸命なのが伝わりますね。

実はメジャーデビューシングルもウェディングソングなんです。

2009年7月15日にリリースされたこの楽曲は、2006年にHilcrhymeの2人の親友だった「純也」が結婚した時に、新婦の「真菜美」と2人のために書いた楽曲なんですね。

実際に結婚式の二次会でサプライズ披露されたこの楽曲も、友達としての愛が溢れている名曲ですね。

Hilcrhymeの繰り返しされるキャッチ―なメロディーは、初めて聞いた人でも一緒に歌うことが出来るところが魅力です。

いかがでしたか？

ウェディングソングとしてみんなで盛り上がるというよりは、ヒップホップなのにじんわりと感動させてくれる「友よ」。

「純也と真菜美」よりも男性っぽい楽曲で、この曲を聴くと大切な友達を思い出すというコメントも多く寄せられています。

熱い友情を感じられる名曲なので、結婚式の余興に迷ったら、ぜひこの曲を歌ってくださいね。