太陽をじっと見つめて
恋をする黄色い花
もう、あなたの事しか私には見えなかった
出典: https://twitter.com/YURIAKANON1/status/903591695878561792
後半に歌われる歌詞では若干「向日葵」の解釈が変わってきます。
サビでは「向日葵」=あなたを表現していたように思える歌詞でしたが、ここだけは逆転して「向日葵」=私を表現しているように感じます。
「太陽をじっと見つめて 恋をする黄色い花」は明らかに「向日葵」のことをさしています。
届かない恋をし続ける乙女心がひしひしと伝わってきますね。
自分の心に正直に・・・
何かを忘れようとしてた
だから新しい恋をした
心に嘘をついてみても
片隅の痛み 消えることない
出典: https://twitter.com/kyuonbaseball/status/913827039844622336
どんなに忘れられない恋をしてもいつかは終わりが来るもの。
それを忘れようと何度も新しい恋をしても、それは自身の心に「嘘」をつくことになってしまうのです。
寂しさを紛らわせるための恋や昔の彼を忘れるための恋は無意味です。
そんな自分の心に「嘘」をつくのはやめて、自分の心に正直になってみてはどうでしょうか?
どんなに心に嘘をついてもその「痛み」は消えることはないのです。
たとえ彼に振られたとしてもあいてを好きでいることはこっちの自由です。
暫く時間がたって、また新たに心の底から好きだと思える人に出会えたら、その時に新しい恋を始めてみてはいかがでしょうか?
おわりに
純情な乙女の感情を切なく歌い上げるこの「夏の花は向日葵だけじゃない」。
歌詞を見ているだけで、過去に心の底から人を好きになったことがある人は涙なしには聴くことができないのではないでしょうか。
歌詞だけでなく切ないメロディと今泉佑唯の歌声がこの曲の切なさをさらに上乗せしていて、最高の泣きソングになっています。
忘れることが出来ない相手がいる人、もしくは今心から好きと思える相手がいる人は是非この曲を聴いてみてください。
自然と涙がこぼれてくること間違いなしです。
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