TwitterやFacebookで「こんな風に誰かと繋がってみたい」、「すごい歌詞」と次点で人気だった歌詞です。

人間関係は嫉妬や羨望、自己承認欲求など様々なノイズが入りやすいですが、お互いが必要とし、必要とされている以外に何が必要なのでしょうか。

「Calling」のまっすぐで強い歌詞を見ていると、改めて大切な人との人間関係はもっと美しく純度の高いものを築きたいと思えます。

心の叫びをそのまま歌にしたサビ

この声が聞こえるかい
wow wow wow wow
今なら聞こえるかい
どうか苦しまないで

出典: Calling/作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘

「Calling」の有名なサビの歌詞です。「Wow wow」と男の魂の叫びとも言えるフレーズを歌う稲葉浩志はカッコいいの一言。

ファンからは「どうか苦しまないで、という歌詞が素敵」、「エネルギーを感じる」と高い評価を受けていました。

また、カラオケで歌っていて気持ちいいという声も上がっています。

「Calling」の歌詞は稲葉浩志作詞

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多くのファンの心をとらえて離さない「Calling」の力強く美しい歌詞は、稲葉浩志が手掛けました。

この「Calling」の歌詞に対して、メンバーでありギタリストの松本孝弘は「いい歌詞かくじゃない」とコメントしたそうです。

お互い切磋琢磨しながら名曲を築き上げる稲葉浩志と松本孝弘の関係性は、ファンのみならず音楽好きにはたまらないものです。

その中でも、「Calling」の歌詞に寄せられた松本孝弘の高評価は逸話として残っています。

「Calling」の歌詞は誰に向けたもの?

ファンに向けたB'zの想い

「Calling」の歌詞は、「この声が聞こえるかい」とファンに対して叫ぶB'zの声だと解釈するファンも多くいます。

歌詞内に登場するきみとぼくの関係性は、恋愛というよりは、何か力強い絆のような描き方をされているからです。

ライブでは、冒頭をアカペラで歌うパフォーマンスもあり、ファンのテンションも最高潮になる曲だそうです。

「ガラスの仮面」に登場する速水の心の叫び

「Calling」が主題歌として起用された「ガラスの仮面」では、主人公マヤに恋しながらも、マヤに宿敵として憎まれているためその想いを伝えられない速水という男性が登場します。

こういったもどかしい恋愛も「ガラスの仮面」ではサブストーリーとして描かれているため、声にはできない想いを歌っている速水の歌なのでは、と解釈するファンもいます。

B'z「Calling」で魂の叫びを聴く

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「Calling」はバラード調の曲調もロックなイントロも、強いエネルギーを持った叫びを聴くことのできる楽曲です。

全く違った印象を一曲の中で楽しめてしまうことはもちろん、リスナーの感情がどちらに傾いていても心に入ってくる楽曲であるというところが魅力です。

強いエネルギーを受け取りたい時、B'zの音に浸りたい時はぜひ「Calling」を聴いてみてください。

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