レコード大受賞ユニット・コブクロ

【時の足音/コブクロ】ドラマ「オー!マイ・ガール!!」の主題歌!歌詞の意味を徹底解釈!PVあり♪の画像

・黒田俊介:1977年3月18日生まれ。大阪府堺市出身
・小渕健太郎:1977年3月13日生まれ。宮崎県宮崎市出身

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/コブクロ

コブクロの基礎知識

コブクロはサニックスのセールスマンをしながら、路上ライブをしていた小渕健太郎さん。

そして、ストリートミュージシャンの黒田俊介さんの出会いから始まります。

出会いは1998年、大阪府堺市の堺東銀座通り商店街でした。すぐに意気投合すると、小渕さんが楽曲を提供します。

しかし黒田さんがギターに不慣れだったため、小渕さんが演奏をしました。

すると商店街には200~300人の人だかりができ、数週間後に黒田さんが小渕さんにユニットを組むことを提案します。

こうして生まれたコブクロですが、この時提供された曲が「桜」です。

1999年にラジオ番組『森脇健司のサタデーミーティング』に出演すると「桜」がEDに使用されます。

2000年にワンマンホールライブを梅田で行うと、次々とライブを敢行します。

同年12月29日にはTHE BOOMのライブにオープニングアクトとして出演、大晦日にも渋谷公会堂のLIVE DIGAに急遽出演しました。

2001年に初めてのシングル「YELL~エール/Bell」でメジャーデビュー

オリコンランキング初登場10位、最高4位を獲得します。

その後もシングルアルバムをどんどん発表し、2004年に初の映像作品『LIVE!GO!LIFE』を発売。

エンドロールに19671人の名前を掲載し、ギネスに申請しました。

2005年に5枚目のアルバム『NAMELESS WORLD』が出荷枚数で初のミリオンを達成すると、「桜」でNHK紅白歌合戦に初出場します。

すると2007年に「蕾」が第49回日本レコード大賞を受賞したのです。

2011年に小渕さんがのどを、黒田さんが腰を患い年末の音楽特番をお休みします。

2012年には復帰し、NHK紅白歌合戦にも7度目の出場を決め、ライブ活動も精力的に行っていったのです。

2018年は4月11日に29枚目のシングル発売を予定しています。

ドラマ主題歌となった「時の足音」の歌詞をチェック

【時の足音/コブクロ】ドラマ「オー!マイ・ガール!!」の主題歌!歌詞の意味を徹底解釈!PVあり♪の画像

「時の足音」は16枚目のシングルとして、2008年10月29日に発売されました。

オリコンランキング2位を記録した「時の足音」、どんな歌詞か気になりますよね。

君と同じ温もりの風を探して

別れの 季節に揺れる 儚き 一輪花
同じ温もりの風を 誰もが 探して 歩いてる

出典: 時の足音/作詞:小渕健太郎・黒田俊介 作曲:小渕健太郎・黒田俊介

君との別れの季節がやってきてしまいました。

こんな季節に風に揺れる経った一輪の花は、とても儚げに咲いていて、今にも散ってしまいそうです。

この花は君によく似ていて、僕だけじゃなくて、誰もが君と同じだけの温もりを持つ風を探し歩き続けていました。

ゆっくりと動き始めた時計の針

出逢いは 空に流れる おぼろ雲の下で
重なり合う 時計の針のように ゆっくりと(ゆっくりと)ゆっくりと
回り始める

出典: 時の足音/作詞:小渕健太郎・黒田俊介 作曲:小渕健太郎・黒田俊介

君との出会いはこんなおぼろ雲の流れる空の下でした。あの頃の君がどんな姿をしていたか僕はもう覚えていません。

だけど君との時間はゆっくりと動き始めたのです。

同じ場所から始めよう

短い針が君なら 長い針が僕で
同じ時間を刻みながら 何度もすれ違いまた出会い
歩く歩幅は違っても 描く未来が同じなら
大丈夫また 同じ場所から 始められるから

出典: 時の足音/作詞:小渕健太郎・黒田俊介 作曲:小渕健太郎・黒田俊介

僕らは時計の針のようにすれ違ったり、重なり合ったりしました。

すれ違うときは、もう駄目なのかなと思ったりもしましたが、重なり合うたびに大丈夫と思えたんです。

それは僕と君が同じ未来を目指していたからです。

たとえ今辿っているルートが違っても、僕らはまたここから始めることができるんです。

種は今芽吹き