15歳で鮮烈デビュー。音楽シーンを一変させた宇多田ヒカル
1998年12月9日に1stシングル「Automatic/time will tell」をリリースし、宇多田ヒカルさんはデビューしました。
この楽曲は音楽のプロ達を瞬く間に虜にし、FMラジオ局などからファンを広げ累計100万枚を突破する大ヒットになりました。
その後1stアルバム「First Love」で初動売上200万枚越え、累計売上765万枚を記録して日本国内のアルバムセールス歴代1位を記録しました。
新作がリリースされる度に次々と記録を樹立し、ある時にはオリコンチャートのベスト10内で4曲もランクインするなど快挙を成し遂げています。
再び動き出した「天才」!
当時の宇多田ヒカルさんは「天才」と騒がれ、その存在感はあの小室哲哉さんが引退を考えたほどでした。
あれから19年。途中「人間活動」を行うために活動休止をしていた彼女が、2016年にアーティスト活動を再開しました。
活動休止中に宇多田ヒカルさんは母親の死や結婚・出産など様々な経験をしており、活動再開後の楽曲には様々な成長を感じることができます。
本格的に活動を再開した宇多田ヒカルさんに虜になることまちがいなしですね。
宇多田ヒカルさんの人気曲ランキング!
第5位:traveling
第5位は曲のドライヴ感やポップさが印象的な宇多田ヒカルさんの9thシングル「traveling」です。日常を飛び出して行こうという元気の出る楽曲です。
また、このPVは衣装や色彩など独特な世界観が広がり、映像作品としても話題になりましたね。
NTT DOCOMOのCM曲で第16回日本ゴールドディスク大賞「ソング・オブ・ザ・イヤー」「ミュージック・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
第4位:DISTANCE
第4位は宇多田ヒカルさんの2ndアルバム「Distance」のリード曲です。
後にリミックスバージョンで「FINAL DISTANCE」と名前を変え、シングルカットとしてリリースされました。
恋人同士の心の隙間を歌った曲で「DISTANCE」のほうがポップな感じです。「FINAL DISTANCE」と2曲を聴き比べてしてみるのもおすすめです。
同じ歌詞なのに全く違った世界観を感じることが出来ますよ。
第3位:Automatic
第3位は宇多田ヒカルさんのデビュー曲「Automatic」です。宇多田ヒカルさんを語るには欠かせない楽曲ですよね。
当時、作詞作曲を手掛けていることにも驚きましたが、何よりも息の抜けたような色っぽい声と圧倒的な歌唱力が印象的でした。
年齢を聞いて驚いた人も多かったはずです。
第2位:First Love
第2位は1stアルバム「First Love」のリード曲ですね。
この曲は滝沢秀明さんと松嶋菜々子さん主演のドラマ「魔女の条件」の主題歌を担当しました。
初恋の切なさを歌った曲ですね。別れた後の引きずる思いや新しい恋に向かうまでの心境が伝わります。
こちらの歌詞は後でご紹介しますね。