ゆず最大のヒット曲!「飛べない鳥」
ドラマ『涙をふいて』の主題歌にも♩
「飛べない鳥」は江口洋介主演のドラマ、日本テレビ系『涙をふいて』の主題歌にもなっていました。学生時代に世話になった先輩が火事で亡くなり、その先輩の子供を主人公が引き取るというストーリーです。
このドラマを岩沢さんが自分なりに解釈して、「飛べない鳥」を作ったそうですよ。
ゆずの人気曲ランキングでは8位
ゆずのシングルの中でも最大の売上数を記録した「飛べない鳥」ですが、ファンによる人気ランキングでも8位に選ばれています。
リリースから17年近くたちますが、ゆずのファンだけでなく多くの人たちに希望を与え続けている楽曲です。
岩沢厚治さんらしい歌詞に注目!
「飛べない鳥」の歌詞を書いたのは、サブリーダーの岩沢厚治さんです。ファンの間では、歌詞内容も岩沢さんの世界観が表れていて共感できるという評判。
そこにはどんなメッセージが込められているのか、さっそく詳しく読み解いていきましょう。
「飛べない」のも大切な個性!
飛び方を忘れた鳥達の歌声を
聞いておくれ
きっと見上げた空は青く
ほらごらんよ僕らなんてちっぽけなもんさ
君からもらった
優しさの言葉を持ってまた歩き出す
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1162213411?query=%E3%82%86%E3%81%9A+%E9%A3%9B%E3%81%B9%E3%81%AA%E3%81%84%E9%B3%A5+%E6%AD%8C%E8%A9%9E&status=solved
「飛べない鳥」というタイトルからは、どんなことをイメージしますか?「鳥なのに飛べない」という否定的なイメージを持たれるかもしれませんが、実はそうではありません。
鳥だからといって飛べなくてもいい、「飛び方を忘れた鳥たち」もしっかりと生きているんだ、という肯定的なメッセージが込められているのです。
これは、外部から「女だから」「学生だから」「社会人だから」などと押し付けられる客観的なイメージから少しくらい外れても、大丈夫という意味でもあります。
社会から求められる型にはまって生きることって、ときには疲れますよね。そんな私たちに対して、がんばりすぎなくてもいいんだよ、と励ましてくれているようです。
しょせん私たちは、青い大空に比べればちっぽけな存在。そのことを考えれば、肩の荷が軽くなるのではないでしょうか?
近ごろじゃ創られた世界 憂鬱の答え
なんとなく透けて見えて嫌になるけど
君と歩きそして笑うために
全てを知ってゆく事 恐くなんてないさ
食い違いの向こうから確かな足音
探しながら行こう
朝日昇る線路の向こう
鮮やかに染まるオレンジ色を見ていた
確かな答えなんてさ
見つからないまま 飛べない鳥の様に
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1162213411?query=%E3%82%86%E3%81%9A+%E9%A3%9B%E3%81%B9%E3%81%AA%E3%81%84%E9%B3%A5+%E6%AD%8C%E8%A9%9E&status=solved
私たちが生きている社会は憂鬱になることばかりで嫌になりますが、大切な人と歩み、笑い合うというような幸せもあります。
そんな幸せのためなら、憂鬱なこの世界をあれこれ知っていくことも怖いことではありません。
思い描くように器用には生きられないかもしれませんが、自分なりの生き方を探しながら飛べない鳥のようにマイペースで歩んでいけばいいのです。
ゆずのPV再生回数ランキング
ここからは、ゆずのYouTube動画再生回数ランキング(2017年9月1日現在)をご紹介していきます。ゆずの公式アカウントyuzuofficialから完成度が高く美しいPVがたくさんアップされているので、どれも必見ですよ!