しかし彼女は簡単には振り向いてくれません。

22時のシンデレラは夜の闇に消えていきました。

本気だったのにな。

彼女の香りが夜に紛れてしまいます。

チャレンジしてみるけれど

Looking for a tremor 24-7
What I love, what I make, what I use
What I want is always too far away
But I don’t blame it
You know that
I don’t care

出典: 22/作詞:Kai Takahashi 作曲:Kai Takahashi

”大人の女性は揺れて見えるよ。

愛って何?どうするの?どうやったらいいの?

いつも失敗ばかりだよ。

僕はまだ責任取れない子供だって。

でも気にしないさ。”

大人になるのは難しいけど、仕方ない、気にしない。

「ドンマイ、自分。」とでも言っているみたいです。

またそれも若さゆえでしょうか。

本気の恋だった

何処までもこのままずっと
思惑通りにはならないんだろうな
それさえも心地良かった
誰のフリでもない

出典: 22/作詞:Kai Takahashi 作曲:Kai Takahashi

”本気だったんだけど、上手くいかないのはわかってたんだ。

でも僕は22歳で誰の真似事でもなく彼女を愛した”。

主人公はフラれてもまだ彼女を想う大人の愛を覚えました。

彼女を思い返すように歌います。

”このままずっとあなたの側にいるよ”。

うたかたの恋とわかっていても、今は本気でそう思う22歳。

大人っていいかな?

私が感じたのは、かなり背伸びした大人の青年の物語でした。

大人の恋を遊んでみたいのに、結局本気になってしまう純真な主人公というイメージです。

はたまた、ちょっと本気だったけどフラれちゃったらしょうがない、また頑張るよというイメージもあります。

聴く人によって取り方は違ってくるでしょう。

あなたはどう感じましたか?

けっこう際どい歌詞にも取れましたが、英語だとなぜかサラリと聴こえます。

音楽もちょっぴり切ないエッセンスが入っているのは、こんなシチュエーションだからでしょうか。

デビューシングル「Touch!」MV

おしまいに、デビューシングル「Touch!」のMVをご紹介します。

こんな感じで楽しそうに演奏しているのですね。

メンバーの写真を載せられなかったので、こちらでじっくりご覧ください。

ハッピーオーラが出ている感じの曲でした。

やはり「22」とはちょっと雰囲気が違います。

これからも、一年一年、素敵に歳を重ねるグループなのでしょう。

終わりに

【22/LUCKY TAPES】曲名に込められた3つの意味とは?歌詞&MVを解説!EP『22』に収録の画像

ブラックミュージックが注目される今この時代に、自分たちのスタイルも確立しながらグルーヴするLUCKY TAPES

聴いていて外国の曲とはやはり違い、日本のポップスも匂わす独特の世界を感じました。

ストレス社会で生きる現代人に、ホッとさせる効果がありそうです。

なんだかLUCKY TAPESの曲でパーティーしたくなってきました。

もっとLUCKY TAPESのお話で盛り上がりたいですが、他の記事を載せておきます。

どうぞ併せてお楽しみください。

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