許されない
時効もない
払えない損害賠償
彼に渡された封筒500万円也
「これで別れて」って言われたけど
本当にそれでいいの?と自問自答
出典: 民法第709条/作詞:ミオヤマザキ 作曲:ミオヤマザキ
肉体関係のない不倫は世界に存在しないのでしょうか。歌詞の主人公の女性と相手の男性も、関係していたようです。このまま訴訟が起きたら泥沼です。いえ、既に沼に足を突っ込んでいるのでしょう。
「婚姻」という法律上の契約をしている以上、男性には妻への貞操の義理があります。それを損なえば損害が発生してしまうものです。はてさて、この女性2人と男性1人はこの先どうなるのやら……。
ミオヤマザキの「民法第709条」歌詞ページ。「民法第709条」は、作詞:ミオヤマザキ、作曲:ミオヤマザキ。
まとめ
不倫がニュースに頻出する昨今にタイムリーに現れた「民法第709条」という曲は、多くの人に法律の知識を広めたものと思われます。不倫は当事者同士は苦しいけれど、法律ではどうにもできません。
不倫によって起こったことどもについて民法を適用することで、不倫自体をどうにかすることができない訳ではありません。しかし、いずれにせよ目指すところに至る足許はぬかるんでいそうです。
権利と感情が絡み合う不倫の現場で、法律の公正さは誰に味方するのでしょう。ロックのサウンドでロックにそれを問う「民法第709条」をカラオケで切々と歌うと、きっと大注目を浴びるでしょう。
愛の深い暗闇の歌詞に挑戦してみてください。
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