「ハッピーポンコツ」キュウソネコカミが歌詞に込めた真意とは？！片桐仁主演ドラマ主題歌♪【MVあり】

一生懸命で、ポンコツで、小さなことにも感動する感受性を持っていながら、辛いことがあってもすぐに笑って、切り替えて前に進んでいるその人は、気づかないうちに 周りを笑顔に変えて行くのです。

そんな人に対して「ありがと！！ あなたのおかげで楽しい」という歌詞は、世界中にいる「ポンコツ」な人たちを讃えるような歌詞ですね。

「悩んでくよくよしている暇あれば ポンコツの生き様見て感じてよ」という歌詞は、「生きてりゃ大体なんとかなるから」とそのあとにも続くように、死にたくなるくらい思いつめないでほしいというメッセージでもあるのでしょう。

たまに、役立たずはいる意味がないというようなことを言う人もいるのですが、本人が誰かの役に立ちたいと思っている限りは、どうしても合わないことはあるかもしれませんが、その場合は役に立てる場所に移ればいいだけで、何の役にも立たない人なんていないのです。

一生懸命やっているのに、周りから責められている人たちを勇気付ける意味合いもあるのかもしれませんね。

最後に紹介したいのがこの部分の歌詞です。

「失敗しても大丈夫」という歌詞には但し書きがあり、「愛嬌と礼儀があれば」と続きます。

あながち間違いじゃないと思いますが、皆さんはどう思いますか？

逆に、誰にでも通用する「愛嬌と礼儀」を持っている人というのは案外少なく、そして、そういう人はこの曲で歌われているような人だと思いますが、結構最強なんだと思います。

まずは、大前提として、最初の歌詞でもありましたが、失敗しないためにも一生懸命に対策した結果失敗した場合でしょうね。

そして、ある意味そんな最強の「愛嬌と礼儀」を持って、攻めた歌詞を書いているのが、キュウソネコカミだったりするのではないでしょうか。

聴く人が聴いたらヒリつくような歌詞の曲を出しても「キュウソネコカミ」がみんなから愛されているのはそういうところもあるのかもしれませんね。

キュウソネコカミの「ハッピーポンコツ」を紹介しましたが、いかがでしたか？

歌詞を解釈すると、幸せに生きていくために見習うべき人の姿もたくさん盛り込まれた曲でしたね。

何か悩み事がある時など、この曲を聴いて一旦気持ちを切り替えてみてはいかがでしょうか。

下手な考えは休むに似たりとたまにはいっそ「何かしら食べて」休んでみてもいいのかもしれませんよ。