時の扉たたいて
明日を一人歩こう
失うこと恐れず
忘れえぬ痛み笑いとばそう
出典: 時の扉/作詞:上杉昇 作曲:大島康祐
忘れられない痛みを笑い飛ばすことが出来たらどんなに楽でしょう。
しかし、傷は簡単に笑い飛ばせるものではありません。傷を客観視できるようになるまで相当の時間が必要です。
「失うことを恐れず」って歌っていますが決して簡単ではありません。まずは「失うことが怖い」という自分を乗り越えなくてはならないからです。
その自分を乗り越えて初めて「失うことを恐れず」という確信に到達することができますから。
やはり傷の回復には時間はかかります。性急に動くことでよりダメージを受けることは避けなくてはいけません。
時の扉たたいて風に吹かれ気ままに
時の扉たたいて失うこと恐れず・・・
出典: 時の扉/作詞:上杉昇 作曲:大島康祐
サビの繰り返しで余韻が残ります。
「時の扉」の歌詞の世界はいかがでしたでしょうか?
シンプルな歌詞ですが心に沁みる言葉ですね。
人間生きていれば必ず下り坂はあります。そんな時は無理に元気づける必要はなく傷が癒えるのを待つのも方法です。
落ち込んだ時には大音量で「時の扉」を聴いて自分の傷を乗り越えていきましょう!!
「時の扉」の映像をチェック!
ライブ!
ライブでの「時の扉」の映像。臨場感あふれる雰囲気を楽しめますよ。ファンを煽るボーカル上杉昇がかっこいいです♪
赤いバンダナをしながら歌っています。Guns N' Rosesのアクセル・ローズが好きだったのが分かりますね(笑)。
Guns N' Rosesは不良のイメージですが、WANDSは優等生のロックバンドのイメージです♪
ちょっとヒールなイメージに憧れていたのかも知れません。
噂で聞いたことがありますが、WANDSは作られたロックバンドだったようなので反抗心の表れかも。
本当は「いい子ちゃん」で優等生バンドではないのに、音楽を商品として売るためには外見が非常に大事です。
もし、不良のイメージで売り出していたらこんなにも売れてはいなかったでしょうね。
この当たり障りのない優しいイメージだからこそ、楽曲のイメージと相乗効果で大ヒットを記録したのでしょう!!
そうに違いありません。不良の雰囲気は聴く人を選んでしまいますからね。
イントロのギターフレーズに震えます♪ぜひ90年代のパワーを感じてみてくださいね♪
「時の扉」のカバーをしてみよう!
どんなカバーがいいの??
「時の扉」はバンドでも弾き語りでもどちらでカバーしても合う楽曲です。しかしバンドでのカバーでは面白みがありません。
アルペジオとコード弾きを交えつつしっとりとした「時の扉」。あまり声は張らないようにしましょう♪
渋くて絶対かっこいいですよ!バンドなしなのでその分ボーカルは上手に歌ってくださね(笑)♪
下記のリンクから「時の扉」のコード進行をチェックできますよ!
↓
G#m E F# G#m F#
時の 扉 たたいて
EM7 D#m7 C#m7 F#
ここ から 今 飛び出そう
G G#m E F# G#m F#
風に 吹かれ 気ままに
EM7 C#m7 F# B
見知らぬ自由を 抱き しめ よう
出典: 時の扉/作詞:上杉昇 作曲:大島康祐
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