凛として時雨【Perfake Perfect】歌詞を解釈！なぜ脳内が奴隷に？感情が迷宮入りする理由は

一行目に書かれているのは、人生の紆余曲折を経て僕にとって理想の真実にたどり着いた人です。

その人が言っていたことを信じて進んできた。

でも実はそれはその人の理想で作られたものでした。

これこそが真実と思っていたものが、それも誰かにとって都合の良いものだったのです。

もはや真実と偽物は一体なんなのかわかりません。

迷宮とはそんな答えのでない状態です。

僕の進んでいる道は本当なのか、嘘なのか。

ここでは答えは出ていません。

つまり本物も偽物もこの世には存在しないのです。

それは人は一生理想と現実を悩み続けるしかないことを表現しているのです。

いかがでしたか。

脳内が奴隷になるのは、目に見える刺激と絶望感のない世界が心地よく、抜け出せないから。

感情が迷宮入りするのは、そんな世界で生きた人の感情は簡単に絶望し、コントロールできなくなるからです。

本物と偽物は表裏一体で、人はずっと自分にとっての真実を悩み続けながら生きていくしかありません。

サイコパスの世界にある、目に見える数値によって管理され、犯罪のない理想を作る。

しかしそれに頼り切った結果、手がつけられない事態になると言ったような世界観も感じられますね。

凛として時雨は、このように解釈が難しい歌詞とかなり飛ばしたサウンドで独特の世界観を持っています。

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独特の世界観を生み出す凛として時雨の魅力をもっと深く知りたい。

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