【さあ行こう/HY】胸キュン歌詞の意味を紐解く♡感動するライブ動画をチェックしよう！コードあり♪

会いたい……というフレーズからも分かるように、ここでの二人はあんまり会えないのだと推測しました。

まわりはどんどん変わっていくのに、あなたと会えない事実は変わらないのです。

でも、会えない間に考えていたモヤモヤは、きっと一回会うだけで吹き飛んでしまいます。

そんな存在が心の中にいるだけで幸せですね。

例え離れていても、二人の愛情がお互いの生活を支えています。

会ってからすぐは、楽しかった余韻に浸って過ごすことができます。

しかし、時間が経つにつれて会いたい気持ちが強くなっていくのです。

頭の中では、次に会ったら何しようかなー？って考えたりします。

待ちきれなくて、どうしようもない時に一緒に過ごしてくれるのは恋人と同じくらい大事な友達。

彼女たちはきっと素敵な未来を想像するのが楽しくてしょうがないんです。

会えないことばかりだと不安にさせてしまいます。

ただ、遠くで好きだと想っていても、遠くにいるあなたには届きません。

だからこそ、想いを伝えることでお互いの愛情を確認し、未来の自分たちの姿を二人で想い描きます。

気持ちを伝えるのは怖いかもしれません。

でもちゃんと目を見て言ってくれたなら、そこには誠実さを感じますね。

この曲の一番盛り上がるのがこのサビです。

楽曲のタイトルにもなっている"さあ行こう"というワードが出てきました。

“さあ行こう”という言葉からどんなことが連想できるでしょうか。

わたしには、“これから二人で一緒に歩いて行こう”というニュアンスに聴こえました。

自分一人で進むわけではなく、一歩一歩、相手と歩幅を合わせながら進んでいきます。

これから辿り着く場所はまだどこかわかりません。

だからこそ手を取り合いながらゆっくり歩いていくしかないのです。

このサビの歌詞を見て、わたしは結婚を決意した二人の様子に見えました。

この世で一番好きな人とずっと一緒に生きていくという決断はとても美しく感じます。

ストレートな想いが綴られた「さあ行こう」の胸キュン歌詞をご紹介させていただきました。

今、恋をしている人には、歌詞に共感できる部分もたくさんあるかと思います。

または、昔を思い出して懐かしさを感じる人もいるかもしれませんね。

楽曲「さあ行こう」にはMVはありませんが、ライブ動画があります。

このライブ動画は2004年のライブ映像なのですが、ファンとの一体感がすごく感動的なんです。

仲宗根泉さんのソロパートから始まる「さあ行こう」。

キーボードの伴奏としっとりとした仲宗根さんの歌声がホールに響き渡ります。

その途中、仲宗根さんは突然歌うのをやめました。

しかし、よく耳をすませると、お客さんが「さあ行こう」を大合唱しているのです。

会場が一体となり、素敵な景色がHYの目の前に広がっていました。

途中から新里英之さんのボーカルが加わり、透き通るようなハーモニーになっていきます。

二人が冒頭の部分を歌い上げた後は、ドラム、ギター、ベースがサウンドに加わり、さらにキャッチーなメロディーに変わるのです。

「AM11:00」にも途中にラップパートがありますが、「さあ行こう」にもドラムの名嘉俊さんのラップパートがあります。

バラードの中に組み込まれるラップパートは、楽曲のスパイス的な存在に思えました。

そしてサビです。

仲宗根さんと新里さんのハーモニーが再び始まっていきます。

お客さんの様子も映像には映し出されているのですが、会場全体が一体感に包まれていて素敵です。

このライブ会場に居たかったな〜と思うくらい、「さあ行こう」を聴くには最高のライブ動画だと思います。

是非聴いてみてください。

続いて、さあ行こうのギターコードを紹介していきます。

テンポは比較的ゆったりしているバラードなので、サビの部分は弾き語りなどに向いていると思います。

途中でラップが入ったりするのですが、ギターを弾きながら歌えたらとてもカッコいいかもしれません。

仲宗根さんと新里さんのように男女のツインボーカルが理想ですが、伸びやかに歌えればかなり再現性も高くなりますね。

コード自体もFコードが苦手ではなければシンプルな構成なので覚えやすいと思います。

恋人の前で歌ってみるのもきっと素敵ですよ〜♪♪

機会があったら是非！！