留学と音楽性
WEAVERは国内外の活動が活発になっているさ中の2014年1月末、半年間のロンドン留学を発表しました。
目的は滞在期間中、イギリス・ロンドンで彼らが尊敬している音楽(ビートルズをはじめとするブリティッシュ・ロック全般?)の刺激を受けながら、語学の勉学に励むこと。
7月に帰国した彼らを待っていたのが『百瀬、こっちを向いて。』の主題歌作成だったわけですね。
『こっちを向をいてよ』の作成に関して、WEAVER自身がインタビューで答えています。その中で主題歌作成のオファーは、現場を見てイメージを十分広げて楽曲作りに取り組むことができたようです。
映画の出演者もべた褒め
映画で主演を務める早見あかりもまた、『こっちを向いてよ』について、メロディーの優しい感じが、青春の淡く切ないイメージとぴったり合っていると思う、というコメントを寄せました。
気になる歌詞をチェック!
「百聞は一見にしかず」と言いますが、WEAVERの『こっちを向いてよ』は私の拙い説明文を読破するよりも、1回聞けばわかります。つまり「百文は一聞にしかず」なのですが・・・・・・
ここではあえて歌詞を文字化してその世界観をチェックしていただきたくて、載せてみました。
何もない空を一人で見上げてた
誰とも話さず 生きていけるなら
それで僕は良かったよ
傷付くことになるなんてわかってた
それでもあの時
心の全てで
君のことを見つめてたよ
遠くの街に住んで
大人になったけど
帰ってきた街を歩いたら
あの日と同じ
君を描き出している
こっちを向いてよ
君の笑顔を
何年経っても まだ思い出すよ
好きだとは言えずにいた
恋の方が いつまでも消えないまま
出典: こっちを向いてよ/作詞:河邉徹 作曲:杉本雄治
何もない空を一人で見上げてた
誰とも話さず 生きていけるなら
それで僕は良かったよ
傷付くことになるなんてわかってた
それでもあの時
心の全てで
君のことを見つめてたよ
遠くの街に住んで
大人になったけど
帰ってきた街を歩いたら
あの日と同じ
君を描き出している
こっちを向いてよ
君の笑顔を
何年経っても まだ思い出すよ
好きだとは言えずにいた
恋の方が いつまでも消えないまま
出典: こっちを向いてよ/作詞:河邉徹 作曲:杉本雄治
足りない言葉も 不器用な嘘も
全てかけがえのない二人の日々
歩き出した街の中
僕は今も 空を見上げる
いつか会えたら
話せるかな
君の知らない
儚い初恋
出典: こっちを向いてよ/作詞:河邉徹 作曲:杉本雄治
まとめ
結局『こっちを向をいてよ』の歌詞、ほぼ映画のネタバレ的な・・・・・・と言っては語弊(ごへい)がありますね。忠実に、映画の世界観というか、映画の核心部を歌いこんじゃっていますよね。
歌詞を読んだだけでストーリーが見えてくる。切ないです、初恋。好きなのに、好きと言えないもどかしい気持ちがまたいとおしいのです。アオハルならではの初恋の景色ですなー。
歌詞の切なさはピアノの奏でるメロディーでますます切なくなります。是非フルバージョンで聞いてみてください。
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