【SCANDAL】おすすめ人気曲ランキングTOP10！あなたの好きな曲は何位？歌詞＆収録アルバムも♪

愛しい思いが届かない歯がゆさと切なさが、短い歌詞にぎゅっと詰め込まれています。

彼のことが好きで好きでたまらないのに恋愛としての触れ合い方に疑問を抱いています。

触れ合うだけが恋愛ではないと訴えているようです。

「下弦の月」は、2013年8月にリリースされた、16枚目のシングルです。

恋に寂しさは付きものですが、「たりない」何かを探し求める心が「切ない」気持ちを呼び起こすのですね。

心臓に突き刺さる棘が、恋の切なさや痛みを上手く表現しています。

愛しい人をひとりで想う夜、思わず頬から冷たい雫がこぼれ落ちてしまう。

笑顔をとりつくろうところが、通い合わない愛の切なさを表現しています。

いろいろなことが物足りなくて、憂鬱になってしまうこともある。

けれど、そんなマイナスな感情もひっくるめて恋愛の良さなのでしょう。

憂鬱な気分から相手に会えた時の嬉しさは最高のものです。

「DOLL」は、言わずと知れたSCANDALのメジャーデビューシングルです。

2008年10年にリリースされました。

発売前から全国のパワープレイなどで流された注目ソング。

初回盤には、メンバーの合いの手が入ったカラオケ映像編集PVが付いていました。

恋に焦がれる歯がゆさ、ゾクゾクするような刺激を求める、大人になりたい女の子の気持ち。

それをDOLLという言葉でうまく表現していますね。

一人称が「わたし」ではなく「あたし」というところもリアルな恋心を表現しているようで魅力的です。

綺麗な恋愛ソングというのではなく、ちょっと小悪魔感が入っている、ダークな雰囲気の歌詞になっています。

少しでも大人になって、追いつきたい人でもいるのでしょうか。

そんな頑張って大人のフリをしようとしている雰囲気も出ています。