片平里菜【ラズベリータルト】歌詞の意味を徹底解釈！何を待ち続けていた？タイトルが示す想いを読み解く

「果実」は今回の恋のことを指しているのでしょう。

甘い時間が確かにあった恋。そして顔をしかめたくなる酸っぱい場面もありました。

でも甘さと酸っぱさのバランスがとれていればそれは美味しい恋。

甘い幸せと酸味の不幸せ、どちらも忘れないために思い出をラズベリーに託したのでしょう。

タルトにして食べてしまえばお腹も心も満たされますね。

歌詞は繰り返しですがここでは次の恋に向けての思いを歌っていると信じましょう。

今回の恋は終わってしまったけれど悲しみから抜け出すことはできたのです。

そして再び待つのは独りでは作れない「幸せ」。

2人で作る幸福な世界を見せてくれる恋を待ちます。

それさえもHAPPYと思えるのはラズベリーマジックのおかげかもしれません。

恋は甘いだけではないことを教えてくれたのですから…。

『ラズベリータルト』というスイーツになぞらえたラブソング。

失恋中の女子の行動1つ1つが映像のように歌詞になっているのは片平里菜さんのセンスですね。

歌詞には1度もタイトルが出てこない謎解き感も楽曲の魅力になっていました。

どうしようもなく泣くことがあるけれどやっぱり恋がしたいと思わせる歌詞です。

甘いけれど同時に酸っぱさを持つテイストに気が付かないうちに惹かれてしまう…。

次の恋の甘さと酸味のバランス、決めるのはあなた自身でしょう。

この後ご紹介するのは、片平里菜さんの歌声と歌唱力が認められた楽曲です。

タイトルは「嘘をつく唇」。東京スカパラダイスオーケストラによる「歌モノ」シリーズの1曲。

ボーカルを担うシンガーとして片平里菜さんが選ばれました。

実力派のアーティストが参加することで注目を浴びた歌モノ。

片平里菜さんはボーカルとしての役割を期待以上に果たしました。

歌詞は谷中敦さんが担当しています。

歌の内容は「恋」ですが、タイトルの「嘘」がこの恋の行方を左右するのでしょうか。

片平里菜さんの歌声と共に恋の中の女子を追いかけてみませんか…。

収穫してその場で食べられる農園もあるようですがやはり謎めいた木の実、ラズベリー。

年間を通して店頭に並ぶストロベリーとは一線を画す存在ですね。

だからでしょうかシンガーソングライターもこの果実が何か気になるようです。

次にご紹介するのは秦基博さんの楽曲「Raspberry Lover」。

甘いはずの実はそれだけでは無かったの？酸味だけではなく苦みまでも予感させます。

こちらのRaspberryな恋もぜひ味わってみてください。

ラズベリーの新たな一面を見ることができるかも…。