“僕たちはパーティにいて、そこにはいたくないと思ってる

話そうとしても、自分達の声さえ聞こえない

君の唇を読んで、むしろキスした方が良いって思う”

 

1番では「僕」だけでしたが、今や二人とも同じ気持ちです。

会話しようとしてもお互いの声が聞こえないほど騒がしいパーティ。

なんとか彼女の唇から、何を言っているのか読み取ろうとしますができません。

主人公は彼女に見とれて、キスをしたいなと思っているようです。

すっかり上の空ですね(笑)

合ってない場所は居心地が悪い

With all these people all around
I'm crippled with anxiety
But I'm told it's where I'm s'posed to be
You know what? It's kinda crazy 'cause I really don't mind
When you make it better like that

出典: I Don't Care/作詞:Ed Sheeran・Justin Bieber・Max Martin・Shellback・Poo Bear・Fred Gibson 作曲:Ed Sheeran・Justin Bieber・Max Martin・Shellback・Poo Bear・Fred Gibson

“そこらへんにいる全ての人達

僕は不安で不自由な気分になる

でも僕はここにいるべきだって言われたんだ

分かるだろ?これっておかしいし僕は本当にどうでもいいと思うけど

君は僕の気分を良くしてくれる”

 

どう考えても自分は馴染んでいないのに、「ここにいろ」と言われて困っている主人公。

不安定な気持ちを持て余していましたが、彼女の存在は心の安定ももたらしてくれるようです。

パーティに同席させたことを謝るも…

Don't think we fit in at this party
Everyone's got so much to say, oh yeah, yeah
When we walked in, I said I'm sorry, mmm
But now I think that we should stay

出典: I Don't Care/作詞:Ed Sheeran・Justin Bieber・Max Martin・Shellback・Poo Bear・Fred Gibson 作曲:Ed Sheeran・Justin Bieber・Max Martin・Shellback・Poo Bear・Fred Gibson

“僕達はパーティから浮いてるって思わない?

みんなペチャクチャおしゃべりしてる

僕たちが足を踏み入れた時、僕は「ごめんよ」って言ったんだ

でも今は僕たちここにいるべきって思うよ”

 

おそらく主人公は彼女を同行者としてパーティで連れてきたのでしょう。

自分にも彼女にも馴染めない場所だと分かり、思わず彼女に謝る主人公。

でも、今や「君」が側にいることで、それなりに楽しく感じてきているようです。

みんな嫌いだけど君だけは好きだ

I don't like nobody but you, it's like you're the only one here
I don't like nobody but you, baby, I don't care
I don't like nobody but you, I hate everyone here
I don't like nobody but you, baby, yeah

出典: I Don't Care/作詞:Ed Sheeran・Justin Bieber・Max Martin・Shellback・Poo Bear・Fred Gibson 作曲:Ed Sheeran・Justin Bieber・Max Martin・Shellback・Poo Bear・Fred Gibson

“僕はみんな嫌いだけどでも君は、君がただそこにいれば

僕はみんな嫌いだけどでも君は、ベイビー、気にしない

僕はみんな嫌いだけどでも君は、僕はここにいるみんな嫌いだ

僕はみんな嫌いだけどでも君は、ベイビー、そうさ”

 

主人公は人嫌いな性格なようです。

(パーティに辟易して一時的にそんな性格になっているのかもしれませんが)

でも彼女だけは例外だと強調しています。一途な愛情を感じますね。

この後は同じ歌詞が続きますので、省略させていただきます。

最後に

恋人との心の繋がりを感じる歌詞

エド・シーラン&ジャスティン・ビーバー【I Don't Care】トレイラー映像解説!大阪で撮影!?の画像

『I Don't Care』は心細いパーティに来て、恋人の大切さに改めて気付くという歌詞でした。

二人の心の繋がりを感じる暖かい内容です。

公式とは思えないほど雑な仕上がりのMVと合わせて聴いてみてくださいね!

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