Dragon Ashとは?
Dragon Ashのメンバー
メンバー
Kj(ボーカル・ギター)
櫻井誠(ドラム)
BOTS(DJ)
HIROKI(ギター)
DRI-V(ダンサー)
ATSUSHI(ダンサー)
出典: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Dragon_Ash
かつてDragon Ashでベースを務めていたIKÜZÖNEこと馬場育三さんは2012年に急性心不全のため46歳という若さで亡くなりました。
Dragon Ashが奏でる音楽
Dragon Ashはミクスチャーロック、オルタナティブロックなどジャンルを問わず幅広い楽曲が魅力です。
ライブでも人気の楽曲「FANTASISTA」はDragon Ashの代名詞、ミクスチャーロック感が全面に出ている楽曲です。
この頃のDragon Ashはヒップホップの要素を取り入れた歌詞や曲調が多く、思わずノリノリになってしまう曲ばかりでした。
そして、2016年に発売された「光りの街」
この曲ではDragon Ashらしさを残しながらも、新しいジャンルを取り入れて更に進化しています。
「光りの街」は未来への希望を歌っている楽曲で、聴かせる歌詞とエモーショナルなサウンドが魅力です。
Dragon Ashの楽曲は、まるで時代の流れを表しているように、当時の流行を上手く自身の楽曲に取り入れています。
今回ご紹介する「静かな日々の階段を」は2000年に発売されたアルバムに収録されていた曲です。
ラップ調の歌詞で綴られた言葉にはどんな意味が込められていたのでしょうか?
そんな「静かな日々の階段を」の歌詞を自己流に解釈してみました。
「静かな日々の階段を」の歌詞
タイトルの意味するものとは?
「静かな日々の階段を」というタイトルは歌詞の内容から汲み取ると「人生の歩み」のように感じます。
人は一歩一歩、階段を登るように生きているのではないでしょうか?
目には見えませんが、何かに向かって進んでいく様子がこのタイトルに表れている気がしました。
歌詞を徹底解釈
「静かな日々の階段を」の歌詞は、しっかりと意味がありながらも、ちゃんと韻が踏まれていています。
草木は緑 花は咲き誇り
色とりどり 四季はまた巡り
小春日和 用もないのに
ただ 並木通り 思う今一人
出典: https://twitter.com/dragonash_bot/status/829499237364690946
ハーフタイムなんてなしに過ぎる日常
俺もなんとかここで一応
やりくりしてるわけで
時にはなりふり構わずに生きよう
出典: https://twitter.com/kj__bot/status/939722055955574785
こちらは冒頭の歌詞です。
日常にはハーフタイムはないから、人生において立ち止まっている時間はない!と言われているように感じます。
過ぎ去りし日の涙
時がやがて無意識の中
連れ去るのなら
大事なのは光だけ
あともう少しここにいたいだけ
出典: https://twitter.com/dan_chooooooo/status/606112368733483008
たとえ傷ついたり、泣いたりしたとしても時間が経ってしまえば、忘れてしまうこともありますよね?
どうせいつか忘れるのならば、くよくよ悩むよりも先に進んだ方がいい!
そんなことは分かっていながらも、今はまだ悩んでいたい…そんな心の繊細な部分が表現されているように思いました。