WANIMAまだまだ暴走中！
デビュー
バンドとしての結成は2010年に遡りますが、2012年に前任ドラムのワキタが脱退したため、現在のメンバーでの活動に。
2014年10月にリリースしたミニアルバム『Can Not Behaved!!』でWANIMAの名が一気に広まっていきます。
その後、国内のメジャーな大型フェスから次々に出演依頼が殺到し、あっという間にブレイクを果たします。
昨年末にはNHK紅白歌合戦にも初出場し、幅広い世代にその名が知られるようになりました。
WANIMAの音楽性
ボーカルのKENTAいわく「エロかっこいい」ことを追求しているというWANIMA。
音楽ジャンルとしてはKENTAが好きなヒップホップやレゲエ。
KO-SHINはハイスタンダードだったり、FUJIはメタルや歌謡曲など、3人が好きなジャンルが合わさったミクスチャーがWANIMAの世界観だとKENTAがあるインタビューで語っています。
メンバー
WANIMAは3人とも熊本県出身という共通点があります。
さらにボーカルKENTAとギターのKO-SHINは同じ天草市出身で、もはや幼馴染という仲なのだとか。
小学生の時はお互いの家が1分も離れていなかったそうで、よく相手の家で夕食を共にしていたといいます。
もう家族みたいな間柄だったのですね。では一人ずつ詳しくご紹介していきましょう。
KENTA（ボーカル）
（ケンタ、 1988年4月13日（30歳） - ）
ボーカル・ベース ワンチャン 担当。本名は松本 健太（まつもと けんた）。天草市出身、O型。レフティ。座右の銘は「迷いなら捨てて、後腐れ無しで。」
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/WANIMA
WANIMAの元気の源のようなボーカルKENTA。
その無邪気な屈託のなさはのびのびした自然に囲まれたところで育ったからでしょうか。
好きな女性のタイプは「内臓がキレイな女性」「タバコを吸わないショートで巨乳な京都の子」。
ちなみに後者は「京都大作戦」ロックフェスで実際に知り合い付き合うことになった元カノのことのようです。
どうりで具体的なわけですね。（笑）
WANIMAの楽曲はこのKENTAが作り込む、何事も包み隠さないストレートな歌詞と勢いのある音が最大の魅力といえるでしょう。
そしてもはや口癖のように唱えている「ワンチャン」。
KENTAの使うワンチャンとはご存知の方も多いかもしれませんが、えーと、基本的な使い方としては「男女が夜にスパーリングすること」だそうです。
1日のうちで「ありがとう」より「ワンチャン」と言う回数のほうが多いというKENTAですが、裏テーマとしては「1回のチャンスの大切さ」という意味もあるのだとか。
WANIMAのエロティック×男臭さは、人間が隠そうとしている部分をあえてさらけ出しているような、そんな清々しささえ感じるほどです。
KO-SHIN（ギター、コーラス）
（コウシン、 1989年3月30日（29歳） - ）
ギター・コーラス 無口 担当。本名は西田 光真（にしだ こうしん）。天草市出身、A型。過去に2年間、自衛隊に入隊していた経験がある。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/WANIMA
KO-SHINの基本姿勢は無口ですが、KENTAが隣にいない時は意外と饒舌だったりするようです。
なので普段はどちらかというと顔の表情で語っているコーシン。
変顔も得意みたいです。
FUJI（ドラムス、コーラス）
（フジ、 1986年8月8日（31歳） - ）
ドラムス・コーラス 大食い 担当。本名は藤原 弘樹（ふじわら こうき）。熊本市出身、O型。2012年より2代目ドラマーを務めている。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/WANIMA
FUJIがいるからWANIMAの活動が再開したと言っても過言ではないでしょう。
前任のドラマーがバンドを脱退し一時期はバンド活動自体も危ぶまれたWANIMA。
その時の苦悩をこの『HOPE』で表現していますが、その後のFUJIとの出会いは奇跡だったといいます。
残されたKENTAとKO-SHINは必死に後任ドラマーを探しますが、なかなか見つからず。
そんな時、下北沢のライブハウスの店長を介して紹介されたのがFUJIだったそう。
FUJIがいたバンドはなぜか次々に解散になってしまい、ちょうど一人ぼっちだったタイミングだったこともありトントン拍子でWANIMA入りが決まります。
