Janne Da Arcのおすすめ曲のご紹介!
ランキングについて
1999年、ヴィジュアル系衰退期に突如現れたJanne Da Arc。
2019年に解散するまでの間、たくさんの名曲を世に送り出してきました。
そんな名曲の中から、デビュー当時からJanne Da Arcのファンである私が独断と偏見で選び抜いた10曲。
選りすぐった10曲をランキング形式でご紹介します!
公開されている公式のミュージックビデオは限られているので、あるものは掲載していきます!
では、はじめていきましょう!
第10位:RED ZONE
記念すべきJanne Da Arcのメジャーデビューシングル
1999年にリリースされたJanne Da Arcのメジャーデビューシングル『RED ZONE』。
彼らの原点ともいえる1曲ということで、第10位にランクインさせていただきました!
ヴィジュアル系再興の呼び水としてメジャーシーンに殴り込みを掛けた彼らの勢いを感じられます。
この曲のセールスはJanne Da Arcでもトップクラスで、この後22thシングルまで抜かれませんでした。
ヘヴィーなギターサウンドと華やかなシンセサイザーが絡みあうイントロは鳴った瞬間に心を掴みます。
彼らが得意とする重厚なロックとセクシーなボーカルで、世間にJanne Da Arcを浸透させました。
ミュージックビデオ
公式YouTubeチャンネルにミュージックビデオが公開されていましたのでご紹介!
この雰囲気と曲の完成度がデビューシングルということで、当初からポテンシャルの高さが伺えます。
ヘヴィーでロックなJanne Da Arcがお好きなら、間違いなくハマる1曲でしょう!
第9位:will ~地図にない場所~
シングルの中で演奏時間最長誇る名曲
2000年にリリースされた5thシングル『will 〜地図にない場所〜』。
テレビドラマ『つぐみへ… 〜小さな命を忘れない〜』の主題歌として書き下ろされました。
鶴田真由さん、仲村トオルさんが出演していた犯罪被害者の奮闘を描いたサスペンスを題材にしたドラマです。
このドラマの台本を読み、ストーリーに沿って制作されています。
Janne Da Arcの中ではかなりスローテンポなバラードで、感情を込めて歌うyasuさんが印象的な1曲。
当時としては珍しい、デジタル寄りの音色で新しい扉を開きました。
最後、転調しながらサビを繰り返して盛り上がっていく壮大なアレンジでリスナーの涙を誘います。
第8位:Plastic
2002年リリースの3rdアルバム『GAIA』収録曲
人生のあり方について歌い上げるミディアムナンバーです。
アルバム曲であり、他のアルバムに収録されているわけでもない楽曲がここでランクイン。
その理由は、他のJanne Da Arc作品にはあまりない、自然なバンドサウンドであることに起因します。
聴いていただければお分かりになると思いますが、メンバー以外の音が少ないのです。
純粋にメンバーと一緒にスタジオで演奏しました!という感じの空気感が漂っています。
そしてどこか物悲しいメロディラインと、ボーカルが前面に出ているのも魅力のひとつ。
Janne Da ArcだけれどJanne Da Arcっぽくない雰囲気をお楽しみください。