映画の主人公はイケメン君!

ナオト・インティライミさんの「ハイビスカス」が主題歌として起用されたのは「覚悟はいいかそこの女子。」。

男子からの強気の発言がタイトルになっていますが、原作はイケメン君の恋愛をテーマにした漫画です。

『覚悟はいいかそこの女子。』(かくごはいいかそこのじょし)は、椎葉ナナによる日本の少女漫画。『マーガレット』(集英社)にて2014年5号から2014年16月号まで連載された。2018年6月にテレビドラマが放送、同年10月に実写映画化。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/覚悟はいいかそこの女子。

【ハイビスカス/ナオト・インティライミ】「覚悟はいいかそこの女子。」主題歌!感情のこもったMVに注目の画像

連載はすでに終了していますが、2018年6月のドラマ化に続いて、2018年10月には映画の公開が予定されています。

イケメンたちが大型スクリーンに登場します。

「ハイビスカス」はドラマ映画両方の主題歌として大抜擢。

ナオト・インティライミさんのことですから両方に相応しい楽曲をサラリと仕上げたのでしょうね。

ジャケ写の表情からも歌う姿からも、その自信が垣間見えます。

まずは「覚悟はいいかそこの女子。」のあらすじを確認です。

覚悟にも種類がある?

顔もスタイルもいい古谷斗和は幼少期から周りにちやほやされながら生きてきた。モテるが、本気の恋をしたことがなく恋愛経験は無い。それに焦った斗和はある日全く気のない学年1の美少女の美輪美苑に告白する。しかし、嘘の告白ということを見抜かれあっさり振られてしまう。必死にアタックしていく内に、美苑の優しい内面を知り、どんどん惹かれていく。だが、美苑には好きな人がいた。斗和の初恋の結末はどうなるのか。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/覚悟はいいかそこの女子。

最近、覚悟してます?

日常生活で覚悟が必要な場面はそれほど沢山ある訳ではありません。でも時には覚悟をする必要があります。

斜めに生えた親知らずを抜く覚悟。賞味期限が過ぎたポテチを大丈夫と信じて食べる覚悟。

小さなことかもしれませんが、決断を下して覚悟をする必要があります。

今回は『覚悟をしろ』ともとれる半ば命令形。

覚悟をするのは『覚悟はいいか?』と言われた側ではなく、言った方の男子が覚悟をしているようにも聞こえてきます。

【ハイビスカス/ナオト・インティライミ】「覚悟はいいかそこの女子。」主題歌!感情のこもったMVに注目の画像

こんな覚悟ならいつでもしちゃいます

イケメンはモテない・美女は不人気、というのは恋愛の七不思議ではなく、恋愛あるあるとしてよく言われます。

イケメンである故に何かが足りない・美女は地位を守るためのプライドが原因として考えられます。

原因に気が付かずにフツーのイケメンや美女で終わる場合ももちろんありますね。

今回のイケメン君は原因に気が付きました。対策を立てて行動を自ら開始しました。

イケメンにも美女にも縁がない私ですが、イケメン君が頑張る姿というのはやはり尊いものです。

私に向けられた発言ではありませんが「覚悟はいいかそこの女子。」と言われたら素直に覚悟しちゃいます。

何だかすっかり恋愛モードですが本題の「ハイビスカス」を忘れてはいけません。

覚悟してでも始める恋愛と「ハイビスカス」はどう絡むのか? お話はまだ始まったばかりです。

『覚悟はいいかそこの女子。』映画化決定! ”超絶イケメン”だけど、恋愛経験ゼロの”究極ヘタレ男子”を若手演技派俳優【中川大志】が熱演!! 笑いと感動渦巻く、痛快サクセスストーリー誕生 2018年10月12日(金)公開

「ハイビスカス」=ハワイだけど

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「ハイビスカス」の花言葉は?

「ハイビスカス」と聞いて思い浮かべるのはまずハワイ。髪飾りやレイに「ハイビスカス」が使われます。

特に髪飾りは右に付けると未婚・左に付けると既婚を表す意味を持つ花。

男子も日常的に髪飾りを付けるのはハワイならです。

そして気になる花言葉はこれです。

ハイビスカスは夏を彩る南国の花、ハワイアンと言えばこの花ですよね。色別のハイビスカスの花言葉と種類についてご紹介。

恋愛成就を目指す力をくれる?

映画の内容に相応しい花が選ばれているのですね。

歌詞を考える際には花言葉辞典も手元に置いているのでしょうか。

今までを取り戻すように始める新しい恋。踏み出す勇気をくれるのがジャケ写にもある赤いハイビスカス。

タイトルに付けた花の名前は誰もが知っているけれど、チョット心に引っかかる響きを持っています。

花が持つメッセージを透明な空気で包んだような言葉で届けてくれるのが、ナオト・インティライミさんの「ハイビスカス」です。