ナオト・インティライミ【しあわせになるために】歌詞の意味を解釈！なぜ黙ってる？君を抱き寄せた心境は？

言葉をどんなに積み重ねても僕の愛が伝わらないのです。

針が振り切れるレベルの「好き」、キミが望む照れくさい「愛」が言葉にできません。

僕が今できるのは、キミを僕の心の中に入れるように引き寄せて抱きしめることだけです。

僕の心の中で灯りになるキミ。キミが灯してくれた光は未来も照らしています。

抱き寄せた温もりと照らされて輝いている心を、キミも感じていることを僕は信じたいのです。

言葉にすることは簡単です。でも本当に分かってもらいたいときは無口になるのでしょう。

僕の問いかけに答えが返せなかったキミも、心の中で懸命に2人の愛について考えていました。

キミだって探していたはずです。2人で『しあわせになるために』どうすれば良いのかを。

キミをしあわせにするのが僕のしあわせです。

そのためなら僕は持っている力をすべて出すことができます。

隣にいるキミの笑顔があれば、僕はどんな困難も乗り切ることができるのです。

固く誓った思いを宣言するように歌詞にしました。心強い言葉でうれし涙を隠せません。

強過ぎる決意を表現した歌詞が、ナオト・インティライミさんらしいですね。

「僕にはキミしかいない」ではなく「キミ」を主語にしています。

「キミがいないと僕は生きている意味が無い！」と、すべてにおいてキミが主役になっているのです。

何度も繰り返してしつこい？重い？でも大丈夫、愛は無制限でいいのです。

愛に限りはありません。キミにとなりでいつも笑っていて欲しいから、愛が多過ぎることはありません。

最後も問いかける歌詞の主語は「キミ」です。もしかしてキミはうれし涙をこらえているのかも。

キミは僕の顔を見ようとしたけれど、うれし涙を気づかれたくなくてまた下を向きました。

うれし過ぎて僕はまたキミを強く抱きしめます。

愛しい人に「baby」と呼びかけて、もう1つ先の愛を誓おうとした僕。

最大限の愛を伝えるけれど、恋人同士という時間を経たからこそ、不安が大きくなります。

僕は『しあわせになるために』キミの心にある言葉にできない不安を無くそうとしました。

僕は2人が『しあわせになるために』キミを思い切り抱き締めることしかできなかったのかもしれません。

でも僕の心の中に確実にキミがいてくれます。

心も寄り添えた2人に見えるのはキミが灯してくれた明るい未来です。

重ねた手をしっかりと握りしめて『しあわせになるために』2人は歩き始めました。

動き出した2人に、ナオト・インティライミさんが大きく手を振る笑顔が想像できます。

皆が『しあわせになるために』歩いて欲しいと願いながら…。

次にお届けするのもナオト・インティライミさんの楽曲です。タイトルは『キミライフ』。

歌詞のキーワードは「ノルマ」です。

仕事にノルマはつきものだけど、恋愛にもノルマがあるのは本当なのでしょうか。

するべきすべてが重荷に思えて、しっくりこない日々は達成できないノルマそのものです。

それでも愛のためならと奮闘する歌詞は、モチベーションを上げてくれます。

ナオト・インティライミさんの明るく楽しい『キミライフ』で恋愛もポジティブに結果が出せるかも…。