勇気づけられる歌詞
震災の事を示唆する様な歌詞
歌詞をみてみるといろいろな意味が込められていている気がします。 恋愛、友情、ファンへの思い、3月11日に配信されたことから震災への思いも込められているのではないでしょうか。 そしてこの歌詞の一つ一つのフレーズにとても勇気づけられます。
背中を押してくれる様な楽曲
歌詞解釈
Some nights we fight we scream
(僕らが喧嘩して叫びあった夜)
We don`t know what to do
(僕らはどうしたらいいかわからなくなる)
出典: Always coming back/作詞:Taka・John Feldmann 作曲:Taka・John Feldmann
恋人同士で喧嘩して、友達、仲間と言い争いになって・・・ でも考えればそんなものはみんな同じできっと乗り越えられることなんです。
喧嘩に限らず、どうしたらいいかわからなくなってもきっとそれは考えてみれば簡単なことで 自分だって乗り越えられることなんだと気づかされます。 一人で悩んでいる時にもそっと背中を押してくれるようです。
But another night the glimpse I see
(でも別の夜に僕は見てわかったんだ)
the real one and that`s you
(真実を、そしてそれは君だってことを)
And I know that nothing will stop me from standing up, I can
(そして僕は立ち上がることを止めるものはなにもないと知っている、立ち上がれる)
出典: Always coming back/作詞:Taka・John Feldmann 作曲:Taka・John Feldmann
和訳が難しいですが歌詞をみているとなんとなくわかりますね。 簡単なことだと思っていたけれど、その真実に気づいてそれが君であるから 立ち上がることができるということなのではないでしょうか。 恋人なのか友人なのか仲間なのか、 real oneもyouもそれが何なのか誰の事なのか受け取る人によって違うと思います。
でもきっとそれが自分が立ち上がるときに背中を押してくれることなんだと伝えている気がします。 そして最後のI canがより強い決心のようなものを感じさせます。
ファンに向けたメッセージ?
I`m always coming back to you
(いつだって君のもとへ帰ってくるよ)
You`ve got me till the end
(最後まで君といるよ)
出典: Always coming back/作詞:Taka・John Feldmann 作曲:Taka・John Feldmann
時が過ぎても必ず君のもとへ帰ってくる。
海外での活動が増えてもホームグラウンドである日本のファンは決して忘れない。
Some nights we fight we scream
(僕らが喧嘩して叫びあった夜)
We don`t know what to do
(僕らはどうしたらいいかわからなくなる)
But I guess it`s just the normal things
(でも僕はきっとそれは普通のことだってわかって)
That people they go through
(だからみんなはそれらを乗り越えてきたんだ)
出典: Always coming back/作詞:Taka・John Feldmann 作曲:Taka・John Feldmann
そして最後。最初と同じフレーズが使われていますが、一か所だけ違うところがあります。 But I guess it`s just the normal things simpleがnormalに変わっています。 どんな意味が込められているのでしょう・・・
簡単なことではなくてそれは普通のこと その現実を簡単だと処理してしまうのではなく、それはただ普通の事なんだと きちんと自分で受け止められているようになっている、そんな風に感じます。
最後に
今後も楽しみです
どうでしたか? この曲は配信はされていますがMVもまだ発表されておらず、CDも発売されていません。 でもその歌詞にはワンオクの思いが込められている気がします。
手に取って聞けるようになる日が待ち遠しいです。 そして海外活動が多くなったワンオクですが、 日本のファンを大切にしていることが伝わってくる歌詞だと思いました。
多くのファンに愛されている理由がよくわかります。 9月には大規模な野外ライブ、11月には18歳世代を対象にしたライブを開催するONE OK ROCK。 これからの活躍がとても楽しみですね。