コード譜と歌詞を無料で簡単に検索できるサイトです。ギター(ウクレレ)コードのダイヤグラム表示、移調にも対応しています!最新曲はもちろん、童謡・昭和の歌謡曲も充実しています!

「激しい恋」映像紹介

こちらの映像は1970年代のもので、「やめろと言われても」のコールに観客全員がペンライトを振りながら「ヒデキ―!」とレスポンス。

当時の熱狂的なファンの様子がよくご覧いただけます。

昭和のJポップを作り上げた西城秀樹

ダイナミックな歌唱力

西城秀樹は、昭和の歌謡曲に当時はまだ珍しかった男性歌手による振り付けや、ダイナミックなコール&レスポンスなどを起用。

日本のポップミュージックの原型を一時代で築いてきたスターだったと言えます。

西城秀樹の歌の特徴は、なんといっても伸びのある迫力の歌声。

声の音色を何パターンにも使い分けることができるボーカルテクニックと、ダイナミックな歌唱で人々を魅了しました。

海外のロック歌手の様な自由さと粗削りなラフなカラーを持ちながら、しっかりと観客に訴えかける言葉の力強さは西城秀樹がもつ音楽センスの高さを象徴しています。

最後に

また一人、また一人と昭和のスターが旅立ってしまうのは非常に残念です。

西城秀樹は、歌手であったと同時になんでもこなせるマルチタレントでした。

運動神経も良く、芸能人運動会のような番組ではつねにハイスコアをとりチームの得点加算に貢献。

74年のドラマ、「寺内貫太郎一家」でみせた喧嘩っ早いけれど人情味のあふれるキャラクターが人気を博しました。

何に対しても真っすぐで努力家、それでいてポジティブなエネルギーを持つ西城秀樹は、まさに昭和の高度成長期と共に日本の芸能界の歴史を刻んだパワーそのものでした。

昭和歌謡と一緒に大きくなった年代の一人として、心からご冥福をお祈りします。

無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!

今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね