退屈顔の大人よりも
よっぽど私 生きてるつもり
それでもまだ うしろ指をさすの
いいかげんにして

出典: 1/2の神話/作詞:売野雅勇 作曲:大沢誉志幸

タイトルに神話と入っていて、泣きそうなほどなので、少女の恋はかなり本気なのでしょう。

相手の男性のことを真剣に愛しているわけです。遊びの恋とは何か?という判断も難しいですが。

充実した人生を生きているのに何が悪いの?ということですね。大人はドキッとするでしょう。

確かに10代で生涯の伴侶と出会う人もいます。もし別れても、悔いのない恋愛だってあるはず。

引け目を感じることなく堂々としていればいいわけですが、非難の的になるのは嫌ですね。

理解されない…

誰も私 解ってくれない
他人より少し 淋しいだけ

出典: 1/2の神話/作詞:売野雅勇 作曲:大沢誉志幸

歌詞の物語としては、最後まで少女は大人に理解されません。孤独を感じたまま幕を閉じます。

家や学校では大人に誤解されるから、なおさら恋愛相手への想いが強くなるのかもしれません。

大人が忘れがちな純粋な心をもっている少女……理解できる大人になりたいものです。

「TATTOO」の歌詞にあなたも堕ちる?

中森明菜【1/2の神話】歌詞に秘められた想いが切ない…!「半分だけよ」と主張する少女の素顔とはの画像

「1/2の神話」は純粋な素顔をもった少女の切ない心が描かれた名曲でした。

80年代歌謡曲はリバイバルブームになっているので、若い世代も共感したのではないでしょうか。

さて、大ヒットを重ねて大人になった明菜ちゃんの刺激的な曲といえば「TATTOO」。

マツコ・デラックスさんも大好き!という非常にかっこいい「TATTOO」の歌詞解釈もしています。

ぜひご覧くださいませ♪

中森明菜さんの「TATTOO」は映画「ブレードランナー」をイメージした楽曲って知っていましたか?高速ブレイクビーツのかっこいいサウンドに、挑戦的な歌詞!バラのタトゥーの意味を知ると、あなたも堕ちるはず♪

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