不意に思い浮かぶ俺だけの虚構の世界
それがいつでも【俺の行く道さ】
尽きることなく広がる世界
どっぷり骨の髄からはまり込んだら【もう戻ってこれないぜ】
飛び立つとき
It's like you
Here I am
It's been since 1988
We got everything to take off now
出典: 混雑コミュニケーション/作詞:Taka 作曲:Taka
It's like you
Here I am
It's been since 1988
I've been taking this way all the time
Taking this way again and again
We got everything to take off now
You're thinking the same way
出典: 混雑コミュニケーション/作詞:Taka 作曲:Taka
「混雑コミュニケーション」の歌詞か教えてくれること
この曲の作詞作曲を手掛けたONE OK ROCKのヴォーカル、Takaは1988年生まれ。
歌詞の中の”1988”という年号は、おそらくここからきているのでしょう。
1988年に生まれ出で、この世界で生きていくTaka。
年数は違えども、それはこの世に生きているほかの人と一緒です。
この世界で生きていくには、確かに人間関係をうまくやっていくことは大きな割合を占めているでしょう。
そして将来だとか責任だとか、背負うプレッシャーだって半端じゃありません。
生きていくには、それらとずっと付き合っていく必要があります。
でも器用な人間ばかりではありません。
誰にもうまく心を開けないような、不器用な人もいます。
そして誰もが試練に耐えきれる強い心をいつでも持っているかといえば、そうではないでしょう。
背負っているのものの重さに押しつぶされて、倒れてしまう人もいます。
そんな時に、自分だけが逃げ込める虚構の世界、誰もが持っているのではないでしょうか。
でもそこにずっといることはできません。
いつかは出てきて、現実と向き合わなければならないのです。
失敗しても、痛い思いをしても、自分の道を進んでいかなくてはならないのです。
虚構の世界には、羽を休める時に逃げ込んで。
覚悟ができたら、勇気をもって飛び立とう、そう「混雑コミュニケーション」の歌詞は私たちに教えてくれるようです。
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