【渚のバルコニー/松田聖子】歌詞の意味を考察してみる…最後の意味深な言葉に込められた想いが知りたい

聖子さんは、この「いじらしい少女」を見事に歌い上げます。

聖子さんも歌い手として様々な顔を持っています。

そんな中でも優しい笑顔を浮かべながら少女を演じます。

この曲の「いじらしさ」は聖子さんだからこそ成立するのかもしれません。

「渚のバルコニー」の世界観はいかがでしたでしょうか。

少女が持つ二面性、大人になりたい少女と大人になれない少女の姿を追ってきました。

どうにか、ミステリアスな存在に見せて、男性の心を揺さぶりたい。

少女は「秘密」を使って自分を飾ろうとするのですね。

ただ、男性の方が少しだけ上手なところもこの曲のおもしろいところです。

先ほども述べましたが、聖子さんの凄いところは様々なキャラクターを歌で演じることです。

今回のような少女だけではなくて、失恋に苦しむ大人の女性の内面も歌い上げます。

聖子さんの様々な顔に触れてみたい、という方は以下のリンクをご参照ください。

まさしく名曲揃いです。

記事の中でも触れた「赤いスイートピー」はこちらの記事で詳しく紹介されています。

こちらも合わせてご参照ください。

これからも、聖子さんが演じる少女の姿は親しまれ続けるのでしょう。

その少女性は、聖子さん同様に「永遠」なのです。