「赤いランプ」はaikoの名曲失恋ソング！どこか切ない歌詞の意味を紹介！PV&コードあり♪

発売当時、aikoは以下のようにコメントしています。

「この人に気持ちは伝わってるから大丈夫。またいつでも会えるし」となんとなく相手に何もかも委ねてしまって、自分のせいで大事なものをなくしたことがある。

そのように思った経験を曲にしたのだそうです。その思いが「またここへ来れると信じていた」という歌詞に表れています。

もしかしたら赤いランプがついた原因は、自分にあるのではと思う一方で、「臆病だった」という理由を胸に前に進みたいと考えている心情が見えてきます。

彼にも自分と同じように、ときにはふたりで過ごした時間を思い出して、ときには切ない気持ちになってほしい、という女心がストレートに描かれています。

いつまでも自分が記憶に残っていてほしいと願う気持ちが強く伝わってきますね。

今までふたりに起こってきたことに関係なく、淡々と存在している「黄金色の空」を見て、現実に戻ろうとしているようにも見えます。

歌詞だけを見ていくととても切ない内容なのですが、曲調はロックテイストの元気な曲です。悲しい気持ちを抱えながらも前を向いて歩いく状況が表現されているように思います。

ちなみにこの楽曲、ライブで披露される確率が高く、ファンが大変に盛り上がる一曲なのです。

ベストアルバムにはアレンジ違いの「赤いランプ」が収録されています。ライブ演奏に近いイメージのアレンジで、より臨場感を楽しめますよ！

イントロから始まるギター・ベースがかっこいいですよね。多くの方がギターでコピーしていて、この楽曲で初めてaikoの曲を弾いてみた人もいるようです。

残念ながらPVはYouTubeで見つけることができませんでした。ギター・ベースのコピー動画とともに楽曲をお楽しみください。

ライブ映像DVDにもよく収録されていますので、チェックしてみてください！

ギターで弾いてみたい！と思った方、ギター譜はこちらのサイトでご確認いただけます。

バンドでコピーしてみたい方はこちらもどうぞ！

aikoの失恋ソングの名曲「赤いランプ」の印象はいかがでしたか？

心から大切で、忘れられない人を想う歌詞の中には、きっと共感できる部分がたくさんあると思います。

ぜひこれまでの恋愛エピソードを思い出しながら聴いてみてください！