やはりこれからの自分の道にプレッシャーも感じていたのでしょう。

弱気になってしまうこともあったと描かれています。

ここで彼女を支えたのは「負けたくない」という気持ち。

彼女の原動力であるチャレンジ精神に繋がるものですね。

これは応援してくれる友達を想って溢れてくる気持ちでもあるのでしょう。

一人の力ではないという気持ち

今日までの道は1人じゃ歩けない
支えてくれた君が側にいたから
涙を拭いて 自分を信じて 笑って
そう笑って

出典: 君に出会えてよかった/作詞:井上苑子 作曲:秋浦智裕

ここで描かれるのは涙を流す友達に対して「笑って」と呼びかける姿。

今の自分があるのは、友達がいつも一緒に居てくれたから。

そんな強さをくれた友達にも自信を持って進んでほしいという気持ちが感じ取れます。

ずっと 今日までの日々を忘れたくないんだ
支えてくれた君が大好きだから
どんな時でも 背中を押して笑ってくれたよね
きっと 明日の道は自分だけの力で歩いてみるよ
どんな長い道でも
「君に出会えてよかった」
心から 君に ありがとう ずっとずっと…

出典: 君に出会えてよかった/作詞:井上苑子 作曲:秋浦智裕

自分が強く歩みを進められるのは、友達との日々があったから。

この先一人で歩いていくことになっても、そのことを忘れたくないという気持ちが表現されています。

売れっ子のアーティストのような一角の人間になれたときというのは、おごる気持ちもあって然るべき。

そんなときも決して自分一人の力ではないという気持ちを持てたなら、さらにその先へ進んでいけるのではないでしょうか。

彼女が一線で活躍している理由が歌詞の中からも垣間見えましたね。

卒業から2年

今回は井上苑子の「君に出会えてよかった」を紹介しました。

卒業して新たな道へと進んでいく姿が強く描かれていましたね。

また、「今の自分があるのは一緒に過ごした友達のおかげ」という部分が強調され、彼女を支えているものをはっきりと感じられました。

高校生の頃からツイキャスで200万人を越える視聴者数を誇っていた彼女。

そういった事実があっても周りへの感謝を忘れない姿勢には好感を覚えます。

そして今、彼女は卒業から2年を迎えました。

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今話題のシンガーソングライター・井上苑子さんが発表した、応援ソングをご存知ですか?「踏み出す一歩が僕になる」というタイトルですが、いったいどのような内容になっているのでしょうか。頑張る君を応援したい!そんな気持ちを受け取ってください。

切ない歌詞を、疾走感溢れる楽曲に乗せて。井上苑子の2ndミニアルバム「Mine.」より「リメンバー」という曲を紹介します。本人主演のMVも必見です!

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