【スピッツ】歌詞の意味が実は怖い?!「ロビンソン」「楓」「スパイダー」の画像

1994年10月にリリースされた10枚目のシングル

もう、リリース時期だけで嫌な予感がしますが、こちらもファンの多い名作。

MV

今回のMVの舞台は学校の屋上。

何故か一瞬見切れる、光でぐるぐる巻きのマサムネさん(多分)が超怖い1本です。

歌詞

可愛い君が好きなもの ちょっと老いぼれてるピアノ
さびしい僕は地下室の すみっこでうずくまるスパイダー
洗いたてのブラウスが今 筋書き通りに汚されて行く

出典: スパイダー/作詞:草野正宗 作曲:草野正宗

さて、これ巷では「誘拐の歌」と言われているそう。

でも、その解釈じゃつまらないのでちょこっと無理矢理に別の解釈で言ってみましょう。

さて、まず「すみっこでうずくまるスパイダー」である僕なんですが、これ、いじめられっ子と想像できないでしょうか?

悪い友達に地下室に閉じ込められた彼は、偶然にも彼女もまた連れ込まれた現場に居合わせてしまいます。

彼女もまた、そんな悪いやつらの餌食になろうとしていたのです。

僕は彼女を知っていました。

音楽室でひとり、ピアノを弾いていた憧れのあの子です。

だからもっと遠くまで君を奪って逃げる
ラララ 千の夜を飛び越えて走り続ける

出典: スパイダー/作詞:草野正宗 作曲:草野正宗

そんな彼女が今、世界で一番憎たらしいやつらの餌食になろうとしている。

スパイダーは必死の勇気をふりしぼって、彼女を連れ去り逃げ出します。

弱くとも少し賢い彼です、上手いこと、悪いやつらのスキを突いたのかもしれません。

可愛い君をつかまえた とっておきの嘘ふりまいて
さびしい僕に火をつけてしらんぷり ハート型のライター
こがね色の坂道で加速したら二度と戻れないから

出典: スパイダー/作詞:草野正宗 作曲:草野正宗

とっておきの嘘とは、彼女を安心させるための嘘でしょうか。

彼女への思いは募るばかりですが、彼女はこんな状況に怯えてばかり。

しかしもう学校には戻れません。

そんな仕返しが待っているかわかったもんではないですから。

さて、ここでスパイダーと「筋書き通り」のネタ晴らしと行きましょう。

ご存知、「スパイダー」は巣を張って獲物を待ち構える獰猛な肉食の虫です。

そして「筋書き通り」。

いじめられっ子だと思っていた「僕」が実は、彼女の心を捕らえるために仕組んだ大芝居だったとしたら?

うーん、どうともとれる歌詞ですね。

終わりに

いかがでしたか?

歌詞解釈をし出すと止まらなくなるスピッツ楽曲たち、あなたもぜひ、お気に入りのナンバーを読み返してみてくださいね。

ではまた次回!