世界を目指すロックバンド、ONE OK ROCK
一気にスターダムへと駆け上がったONE OK ROCK。
彼らの勢いはとどまるところを知らないかのようです。
海外への進出も華々しく,世界中の若者から支持されてると言っても良いのではないでしょうか。
発売するアルバムごとに進化した音楽性を見せ、ファンを飽きさせることがありません。
一体次はどんな風に進化を遂げるのかが、楽しみなバンドのひとつでもあります。
Takaの敬愛するLinkin Park北米ツアーに帯同決定!しかし…
ONE OK ROCKは、デビュー当時から海外で通用するものを追求してきました。
2017年にはアメリカの人気ロックバンド、Linkin Parkの北米ツアーに帯同することが決定。
Linkin Parkが2017年11月に開催する予定だった来日公演にも参加予定となっており、多くのファンの期待を集めていました。
突然すぎるチェスター・ベニントンの死
ところがLinkin Parkのリードヴォーカル、チェスター・ベニントンが2017年7月、自らの手でこの世を去ってしまいます。
あまりにも急、そして悲劇的であったチェスター・ベニントンの死に、世界中が悲しみの色に包まれました。
かねてからLinkin Parkへの愛を口にし、自身が影響を受けたと語っているONE OK ROCKのヴォーカル、Takaは悲しみを隠しきれない様子で追悼の言葉を述べています。
彼の人生を変えた曲の一つとしてLinkin Parkの「Somewhere I Belong」を挙げるほど、 音楽面でLinkin Parkに大きな影響を受けていたようです。
チェスター・ベニントンの追悼公演にTakaが参加
またTakaは、2017年10月にアメリカ、ハリウッドボウルにて行われたチェスター・ベニントンの追悼公演、”Linkin Park & Friends Celebrate Life in Honor Of Chester Bennington” に参加しました。
KOЯNのジョナサン・デイヴィス、Avenged Sevenfold のM・シャドウズら、錚々たるメンバーと同じ舞台に立ち、チェスターのために「Somewhere I Belong」を披露。
会場に詰めかけた多くの観客からシンガロングされ、チェスターへの愛を共有しました。
Linkin Parkのメンバー、 マイク・シノダもTakaへの感謝の意を述べています。
Linkin Parkのマイク・シノダやキアーラ、スティーヴ・アオキなど追悼コンサートに参加したメンバーとともに記念写真も。
アルバム『35xxxv』の収録曲、「Good Goobye」
今回紹介するONE OK ROCK「Good Goobye」は、ONE OK ROCK初のオリコン週間チャート1位を獲得した 、2015年に発売の7枚目のアルバム『35xxxv』に収録されている曲です。
なんだか意味深なタイトルの曲ですが、さっそく歌詞内容を見ていきましょう。
歌詞と和訳を検証
You're the light
I'm the shadow on the wall
when you sleep
Everything that I need is right here with me
出典: https://twitter.com/oneok_lylic_bot/status/935548238748303362
和訳:【君が眠る時、君は光で俺は壁に映る影
俺が必要とするすべてのものは、今、ここに君とともにある】
二人でまどろむ幸せな時。
君と俺だけがいる、ただそれだけの世界。
誰にも邪魔されることのなく、この時が永遠に続いていけばと思うような幸せな瞬間。
君さえいれば、他には何も必要はない。
逆に言えば、君を失ったら、俺にはもう何もない。
Come to me
all that I can say's already said
i come to you
there is one word that I cant forget
出典: https://twitter.com/bangtan95v/status/903705444681580544