「心から好き」とか 喜んだ顔とか そんなものばかりで 溢れます様に
出典: https://twitter.com/aiko15_lyrics/status/905240425509773314
ここは、星に願いを込めているように思えます。
その願いとは、「心から好き」という思いや「喜んだ顔」などで溢れている幸せな日々を、「あなた」と送ることです。
今はまだ、泣いてしまう日々もあるため、「あなた」が傍にいて幸せではあるけれど、幸せいっぱいというところまでは行っていません。
好きな人と幸せいっぱいな日々を送ることを望むことは、誰もが経験あるのではないでしょうか。
星の光の中へ
あたしが射す光のもとへと 強く手を伸ばせるのならば このままどうか消えない様にと願いを胸に刻んで
出典: https://twitter.com/aiko_b1208/status/898819066130948096
ここの歌詞は、「あたし」が光を射しているとも読めますが、射している光の中へ「あたし」が手を伸ばしているというように読むと自然かと思います。
そして、この光とは、「あなた」のことです。
スターのように光っている「あなた」の中に入っていき、願いを込めているのです。
その願いというのは、この日々が、「あなた」自身が、「あたし」のもとから「消えない様に」ということを指していると思います。
「あなた」という光がなくなってしまったら、「あたし」は暗くなってしまいます。
「あたし」にとって「あなた」は希望の光なのです。
「あなた」に傍にいてもらうために、「あたし」は何をすればいい?
あたしは今何をあげられるだろう?
小さな夢それとも…
はにかみ吐息唇が動いた
「明日もちゃんと傍にいて」
出典: https://twitter.com/aikokashibot1/status/519466493625372672
「傍にいて欲しい」ということをいくら言っても、好きな人を繋ぎ止めることは難しいですよね。
そのために、「あたし」ができることは何か考えてみますが、結局見つからず、「傍にいて」と言うしかできません。
「あたし」の不器用さが伝わってきます。
自分に自信がなく、魅力がないと思っているのかもしれませんが、きっと「あなた」から見れば、魅力がある人だと思います。
でなければ、「あたし」が弱っているときに、手を差し伸ばすことはしないでしょう。
「あなた」も「あたし」が好きなのです。
光り輝く世界の中を、「あなた」と共に
真っ白な世界を歩いて行こうあなたはいつまでもあたしの光
出典: https://twitter.com/aiko_music_bot/status/904148874742325248
光の輝きが強いと、真っ白に見えますよね。
そんな光が強い、真っ白な世界の中を、「あたし」は「あなた」と共に歩いていきたいのです。
「あなた」は「あたし」にとって光である、つまり、「スター」であるということです。
「あなた」がいる限り、「あたし」の見る世界は光り輝き続けます。
生まれ変わっても「あなた」の傍にいたい
赤く染まる指先や頬を
生まれ変わっても見ていたい
透き通る日も曇り濁った日も
あなたに想いを
焦がして
出典: https://twitter.com/aiko_words/status/896374342426042368
「赤く染まる」は、生きている証拠です。
光として輝いていても、人としての温もりがあるということですね。
そんな「あなた」の傍に、生まれ変わってもいたいという思いが込められています。
楽しい日も辛い日も、どんな日でも「あなた」を想っていて、それはこれから先も変わらないという「あたし」の想いが込められています。
まとめ
aikoの「スター」の歌詞に迫ってみましたが、いかがでしたでしょうか。
星には願いを込めることができます。
そして、不器用な「あたし」にとっては、「あなた」自身が「スター」なのです。
その輝きがあれば、いつまでも「あたし」の傍は光り輝いていられます。
好きな人は、魅力がありますよね。
だからこそ、余計に輝いて見えるのです。
その輝きをaikoは「スター」として表現しています。
皆さんにも「スター」はいますか?
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