【愛のゆくえ/きのこ帝国】どこへ向かう？！傑作映画の主題歌起用！名曲の歌詞の意味を徹底解釈♪

『愛のゆくえ』は、あまりの才能を感じる楽曲のため、一見遠い世界の話のように感じられます。

しかし聴けば聴くほど、”愛”や”生死”、”失うこと”など、私たちの身近なものを描いていることに気づきます。

見て見ぬふりをしてきた現実を突きつけながら、自分の世界の中にどんどん入ってくるのです。

この曲に描かれているのは、決して遠い世界の話ではありません。

私たちすべての人間や命の物語なのです。

『愛のゆくえ』は、冬のある１日のような冷たさや切なさを感じさせれる曲となっています。

しかし、そんな冷たさや切なさの中に、燃えるような熱さを秘めた愛が感じられるのです。

心に沁みこむ静かで澄んだ歌と、体に流れ込んでくる激しく止まない音の波。

聴き終わった後には、ある種の脱力感のような余韻に包まれます。

それはまさに、きのこ帝国が表現する”愛”や”命”の形なのではないでしょうか。

『愛のゆくえ』は、映画を見るとさらに泣ける曲とも言われています。

また、PVは愛する人との思い出、前に進み生きていくこと。

そして燃えるような愛が表現された映像作品となっています。

音源はもちろん、ぜひ映画やPVもチェックしてみることをおすすめします。

音源だけでは気づけなかったより深いメッセージ性に気づくことができるのではないでしょうか。

『愛のゆくえ』のPVにも出てくる”海”と”花束”。

実は、この曲と関係があるのでは？と言われている『海と花束』という曲の記事もぜひチェック！

きのこ帝国の曲をもっといろいろ知りたい！そんな方にはこの記事がおすすめです！

ここまで『愛のゆくえ』の歌詞解説を通じて、楽曲が伝えたかったことをご紹介しました。

冒頭でもお伝えしましたが、この楽曲は映画『湯を沸かすほどの熱い愛』の主題歌です。

ということは、映画を深く知れば知るほど、楽曲に秘められた思いにも近づくことができるはず。

そこで、『愛のゆくえ』が好きな人におすすめの記事をひとつご紹介します。

この記事では『湯を沸かすほどの熱い愛』を徹底的に考察！

映画を観て気になったシーンへの答えやヒントがきっと見つかるでしょう。

ぜひあわせてお楽しみください。