山崎まさよしってどんなミュージシャン?
山崎まさよしの魅力は弾き語りだけじゃない
山崎まさよしはアコースティックギターの弾き語りが有名ですが、実はいろんな楽器を弾きこなすマルチプレイヤーでもあります。
アルバム「ステレオ2」や「アトリエ」などはすべての楽器を一人で演奏しています。
お世話になったライブハウスのマスター
山口県防府西高等学校を卒業してしばらくはイタリア料理のレストランの厨房で働いていました。このときにペペロンチーノなどのパスタ料理を覚えます。
1990年頃から昼間は船の積み荷である自動車を固定する荷役として働きながら、夜は周南市のライブハウス「Boogie House」で演奏するという生活スタイルでした。
山崎まさよしは当時自分の演奏スタイルに悩んでいました。そこでこの時のライブハウスのマスターが、「ブルースはどうか?」と言ってライトニン・ホプキンスのテープを渡します。
山崎まさよしはこのテープを聞いてブルースの魅力に取りつかれるようになりました。こうして日本を代表するブルース愛好家が生まれたのでした。
以来、この「Boogie House」のマスターが山崎まさよしの師匠として、デビュー前から支え続けてきました。
山崎まさよしのファンクラブの「BOOGIE HOUSE」というのは、このライブハウスの名前からとっています。
このライブハウスのマスターが亡くなったときに書いたのが、名曲「星空ギター」だといわれています。
子供番組やアニメソングも
最近ではNHKの教育番組「みいつけた」の中の「おなかとせなかがぺっタンゴ」や、映画ドラえもん「新・のび太の日本誕生」のテーマソングなどを制作しています。
アニメ映画「秒速5センチメートル」の主題歌「one more time one more channce」など子供番組やアニメの主題歌なども手掛けています。
「みいつけた」の中では椅子のキャラクター「ヤマーチェ」として、声優にも挑戦しています。
プロフィール紹介
山崎まさよしの詳しいプロフィールは次の通りです。
山崎 将義
1971年12月23日(46歳)
山口県防府市
山口県立防府西高等学校卒業
シンガーソングライター 俳優
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E3%81%BE%E3%81%95%E3%82%88%E3%81%97
映画8月のクリスマスってどんな話?
映画のあらすじ
田舎街の小さな写真館を営む青年、山崎まさよしと小学校の臨時職員として働く関めぐみとの切ないラブストーリーです。
山崎まさよしが演じる青年は父と二人暮らしです。
青年は不治の病に侵されて、死の宣告を受けていました。この青年は最期まで、父にも小学校教諭にも病気のことを打ち明けることなく、静かに息を引き取っていきます。
12月になり、小学校教諭は何も知らずにクリスマスのプレゼントを渡そうとしますが、待てど暮らせど開店する気配のない写真館の前をただうろうろするだけでした。
二人が出会った頃は8月。残された少ない時間の中で、小学校教諭とのふれあいを「クリスマス」=神様からのプレゼントということのようです。
映画のキャスト
この映画の主なキャストは次の通りです。
鈴木寿俊 - 山崎まさよし: 写真館を営む青年。
高橋由紀子 - 関めぐみ: 小学校の臨時教員。
純子 - 西田尚美: 寿俊の妹。結婚して子供がいる。
宮田亮二 - 大倉孝二: 寿俊の友人。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/8%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9