When it's all over I see
I just want to hold onto this dream
We're going in circles again
I wouldn't trade it for anything
出典: Stars in the rain/作詞:aimerrhythm・Jamil Kazmi 作曲:Taka
とても和訳が難しい部分でした。
いざ和訳をしてみたものの、表現がなかなか抽象的です。
意味を簡単に解釈すると「夢を失わないようにしっかりと持ち続けていきたい」ということでしょうか。
そのためには、過去を振り返ってばかりではいけない。
前を見てがむしゃらに走り続けていけ!というようなメッセージ性を感じました。
今の自分を超えていけ!ということですね。
う~ん・・・なかなか力強い、勇気を貰える歌詞です。
凍えそうな雨に また泣きそうな夢を
ただ 失くさないように 肩寄せあった二人
出典: Stars in the rain/作詞:aimerrhythm・Jamil Kazmi 作曲:Taka
そして最後のサビ部分です。
震える体を寄せ合うかのように、繊細な夢なのがわかります。
それを失ってしまったら何も残らない、とでも言うかのような歌詞がとても切ない気持ちにさせます。
これは前文でもご紹介した「夢を失わないようにしっかりと持ち続けていきたい」という解釈と同じような意味になります。
「雨」という表現が「泣きそうな夢」という言葉を強調していますね。
MV
2人の男女の物語
降りしきる雨の中、ただ佇み涙を流す女性。
悲しみや苦しみを洗い流すかのように、女性に降り続く雨が感情を表現しています。
そして、もう一人の男性の存在。
彼もまた雨の中、一人佇んでいます。
まるで周りから取り残されてしまったような2人の男女。
傷ついた2人の男女が、惹かれ合うように出会います。
けれど、女性は最後にはまた一人。
なんだか様々な解釈が出来そうな、奥の深いMVとなっています。
終わりに
いかがでしたか?
Aimerの『Stars in the rain』は、とても奥深い楽曲でしたね。
そして何よりも、サウンドの美しさはさすがTakaさんと言えます。
Aimerの透き通った歌声にぴったりのメロディは、さすが数々のヒットソングを生み出してきている方!と改めて実感します。
ぜひこの機会に、AimerとONE OK ROCKの両方をチェックしてみるのもいいかもしれませんよ!
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