最後に「別れ」を示唆

アヴリル・ラヴィーン【Girlfriend】歌詞の意味を和訳して解釈!ストレートな本音がスゴイ!の画像

So come over here and tell me what I want to hear
(だから私のもとへ来て、私が聞きたかった言葉を聞かせて)
Better yet, make your girlfriend disappear
(彼女とはさっさと別れたほうがいいわ)
I don’t want to hear you say her name ever again
(あなたの口から2度と彼女の名前を聞きたくないの)

出典: Girlfriend/作詞:Avril Lavigne,Lukasz "Dr. Luke" Gottwald 作曲:Avril Lavigne,Lukasz "Dr. Luke" Gottwald

ここでいう「言葉」とは「愛してる」や「好き」などといった愛情表現のこと。

もう好きってバレてるんだから、素直に言っちゃえばいいのよ。

躊躇(ためら)う必要なんてないわ。

そんな意味合いで放った言葉なのだと思います。

ここまできたら男性は女性に夢中。

そして、ストレートに今の彼女との別れを示唆するのです。

「私と付き合うために今の彼女とはサヨナラして。」

頭の中を自分の事でいっぱいにして「手に入れたい」という気持ちにさせて、別れさせる。

容赦ない攻撃ですね。

この後は冒頭の歌詞と同じサビを繰り返します。

別れてしまって私と付き合おう。

そんな呼びかけが何度もループするのです。

最後に

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いかがでしたか?

とても型破りな内容は、フィクションのような要素すら感じられましたね。

日本における恋愛の価値観とはかなりギャップがあったかもしれません。

もちろん、海外の視点で考えても開放的な考え方なのだと思います。

世に出ているラブソングと被ることのない、独自の個性が出せているのがこの楽曲の魅力。

冷静に考えると驚いてしまう内容も、歌の中では成立してしまうからこそ面白いのだと思います。

何より、抜群の歌唱力とルックス、楽曲のクオリティがあるから、斬新な歌詞も活きるのではないでしょうか。

オススメの記事を紹介

今回は肉食系な恋愛の要素が強い歌詞でしたが、アヴリル・ラヴィーンの魅力は他にもたくさんあります。

自分をしっかりと持っている芯のある女性だからこそ、パワフルな歌詞が生まれるのではないでしょうか。

そんな彼女の人柄は、楽曲だけでなく歌唱力からも感じ取れますね。

最後にOTOKAKEにある他のアヴリル・ラヴィーンの楽曲をまとめた記事をご紹介します。

ぜひ、楽曲を通して彼女の魅力を味わってくださいね!

まずは衝撃的なデビュー作「Complicated」。

「自由に生きること」を高らかに歌い上げる姿は、デビュー当時から一貫性があるのが分かります。

アヴリル・ラヴィーンのファーストシングル「Complicated」は、衝撃的なデビュー作。世界中で大ヒットを記録しました。ボーイフレンドについた書いたといわれる歌詞にはどんな意味が込められているのでしょうか?

ランキング形式で楽曲を紹介する記事もあります。

今回ご紹介した「Girlfriend」はいったい何位にランクインしているのでしょうか?

長く活動してきたアヴリル・ラヴィーンだからこそ、楽しめる記事なのだと思います。

17歳で華々しくデビューを飾り、類まれなるポップセンスで世界を魅了し続けて来たアヴリル・ラヴィーン。2018年現在、約16年にも渡って送り出されてきた名曲たちをランキング形式で振り返ってみましょう!「アヴリルを聴いてみたいけど何から聴けば…」なんて方も是非!

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