HoneyWorks【東京ウインターセッション】歌詞の意味を徹底解釈！クリスマスの恋模様を紐解く

こちらは美桜と春輝の初詣デートの様子です。

初詣に行くと、1年の運試しとしておみくじを引くという人は多いのではないでしょうか？

おみくじの内容を信じるか否かは自由ですが、好きな人がいる時であれば恋愛の運勢は気になるものでしょう。

しかもこの2人はまだ正確には付き合っていない、微妙な関係の状態です。

だからこそ、おみくじの内容が良いものであるようにと願っておみくじを引いているのだと読み取れます。

もどかしい2人の関係に、今後の展開が気になる歌詞になっています。

こちらはあかりと蒼太が2人で初日の出を見る、掛け合いのシーンです。

このカップルは蒼太からアプローチしたことで付き合い始めました。

前述したように蒼太の方が好きな気持ちが大きい印象のあるカップルです。

あかりは恋に疎く、付き合ってからも恋愛に対してよくわからないと思っている女の子として描かれてきました。

しかし、最後に「触れてたい」の言葉で2人の気持ちが重なっていることが読み取れるのではないでしょうか。

さらにMVでは、1番では2人は指だけを繋いでいました。

しかし2番ではしっかりと手を握っているという変化も2人の関係が進展したことを表しています。

2番のサビの男子3人で歌うパートです。

恋愛をしていると、なかなか相手に言えないことがあるのではないでしょうか。

ここで男子たちが普段は言えない、素直な気持ちを言おうと思っていることが読み取れます。

こちらは2番の女子3人で歌うパートです。

特別な日だからこそ、サプライズがあるかもしれません。

それも楽しむことができると最高ですね。

1番のサビとは異なり、今日こそは、と気持ちを伝えています。

普段聞けない素直な気持ちを伝えることもサプライズになるでしょう。

女性から伝えるには勇気のいる言葉ですが、素直に伝えることでもっと気持ちを通じ合えるのではないでしょうか。

夏樹たちには恋愛対象になるような相手はきっと他にもたくさんいるはずです。

しかし、好きになったその人は好きになった瞬間から特別な存在になるのではないでしょうか。

その他の誰でもなく、好きになった相手と共に過ごしたいという一途な気持ちが読み取れます。

ちなみに、歌詞では分かりませんがMVではここで恋雪と恋雪に駆け寄る扇野りょうが描かれています。

この2人がどんな関係なのか、今後の展開が気になる描写です。