初のドラマ主題歌になった「黄金魂」

黄金魂(湘南乃風)の読み方は?初のドラマ主題歌となった歌詞の意味をチェック!アルバム情報も紹介♪の画像

湘南乃風「黄金魂」は、2008年2月に発売された、湘南乃風7枚目のシングルです。

湘南乃風は2001年に結成され、インディーズで活躍した後2003年に「応援歌/風」でメジャーデビューしました。

「黄金魂」は、湘南乃風がメジャーデビューして初めてテレビドラマ主題歌となった記念すべき曲です。

いま改めて「湘南乃風」を紹介します。

昔からのファンならば、「湘南乃風」を知っているかたも多いでしょうが、改めて「湘南乃風」についてご紹介したいと思います。

「RED RICE」と「HAN-KUN」の2人が湘南で活動していた頃、「SHOCK EYE」と出逢い、お互いの志を確認。
同じ頃、湘南に住んでRaggae Barを経営していた「若旦那」は、中学校~高校時代の知り合いながらしばらく顔を合わせていなかった
「SHOCK EYE」と、偶然にも茅ケ崎で再会。
それぞれが出会い、自らの風を吹かせるための活動がここから始まった...。

出典: http://www.134r.com/profile/

メンバーは、神奈川県の湘南地域にて生まれたり、湘南地域で活動していました。そんなメンバーが「湘南」で出会ったのがきっかけで活動を開始しました。

「湘南乃風」の名前の由来は、湘南地域からです。

「黄金魂」ってなんて読むんだい?

ところで皆さん「黄金魂(湘南乃風)」ってどう読みますか?発売された当初、私は「おうごんだましい(しょうなんのかぜ)」と勝手に思い込んで、しばらく使っていました。

正しい名称は「おうごんソウル」

湘南の茅ヶ崎海岸での「湘南乃風」ライブに行くまで、ずっと間違えていました・・・・

主題歌に使われたTVドラマ「交渉人~THE NEGOTIATOR~」とは?

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「黄金魂」主題歌に使われたTVドラマ「交渉人~THE NEGOTIATOR~」は、2008年1月から2月にかけてテレビ朝日系で全国放送され、高視聴率を記録したドラマです。

主演の米倉涼子さんが演じる『宇佐木玲子』が、警視庁捜査一課特殊班SIT所属の「交渉人(ネゴシエイター)」として、犯人との息詰まる交渉を繰り広げるドラマとなっています。

「黄金魂」は第1シリーズの主題歌として使われました。

ドラマのサスペンスと謎に満ちた情景と、主題歌のアツい歌詞が高視聴率を記録しました。

主人公『宇佐木玲子』の人間関係、隠された過去などを知ると、さらに「黄金魂」歌詞の意味に込められた世界観がわかります!

こちらのTVドラマ「交渉人」を改めて見てから、「黄金魂」を聞くのもいいですよ~!

「黄金魂」の歌詞の意味を要チェック!

「黄金魂」は、TVドラマ「交渉人」の世界観を表現するカッコいい曲になっております。

主人公『宇佐木玲子』のタフな女性像を、真反対の「男臭さ」全開の歌詞で表現しています。

イントロから、一気に歌い上げる「黄金魂」の歌詞の意味をチェックしてみましょう! 

「黄金魂」のフルバージョンです。

『宇佐木玲子』の今を表現したイントロ!

蹴破れ!! その扉
プライドなど投げ打って Dead or Alive

出典: 黄金魂/作詞:湘南乃風 作曲:湘南乃風|soundbreakers

今置かれた世界から、たとえこの身がどうなろうと「世界の殻」を破壊して飛び出して見せる、という『宇佐木玲子』がもがき続ける「交渉人」の世界観を表現しています。

ドラマを第1話から見続けると、最初の歌詞の意味がより深みを帯びて感じてきます。