初のドラマ主題歌になった「黄金魂」
いま改めて「湘南乃風」を紹介します。
昔からのファンならば、「湘南乃風」を知っているかたも多いでしょうが、改めて「湘南乃風」についてご紹介したいと思います。
「RED RICE」と「HAN-KUN」の2人が湘南で活動していた頃、「SHOCK EYE」と出逢い、お互いの志を確認。
同じ頃、湘南に住んでRaggae Barを経営していた「若旦那」は、中学校~高校時代の知り合いながらしばらく顔を合わせていなかった
「SHOCK EYE」と、偶然にも茅ケ崎で再会。
それぞれが出会い、自らの風を吹かせるための活動がここから始まった...。
出典: http://www.134r.com/profile/
「黄金魂」ってなんて読むんだい?
ところで皆さん「黄金魂(湘南乃風)」ってどう読みますか?発売された当初、私は「おうごんだましい(しょうなんのかぜ)」と勝手に思い込んで、しばらく使っていました。
正しい名称は「おうごんソウル」!
湘南の茅ヶ崎海岸での「湘南乃風」ライブに行くまで、ずっと間違えていました・・・・
主題歌に使われたTVドラマ「交渉人~THE NEGOTIATOR~」とは?
「黄金魂」が主題歌に使われたTVドラマ「交渉人~THE NEGOTIATOR~」は、2008年1月から2月にかけてテレビ朝日系で全国放送され、高視聴率を記録したドラマです。
主演の米倉涼子さんが演じる『宇佐木玲子』が、警視庁捜査一課特殊班SIT所属の「交渉人(ネゴシエイター)」として、犯人との息詰まる交渉を繰り広げるドラマとなっています。
「黄金魂」は第1シリーズの主題歌として使われました。
ドラマのサスペンスと謎に満ちた情景と、主題歌のアツい歌詞が高視聴率を記録しました。
主人公『宇佐木玲子』の人間関係、隠された過去などを知ると、さらに「黄金魂」の歌詞の意味に込められた世界観がわかります!
こちらのTVドラマ「交渉人」を改めて見てから、「黄金魂」を聞くのもいいですよ~!
「黄金魂」の歌詞の意味を要チェック!
「黄金魂」は、TVドラマ「交渉人」の世界観を表現するカッコいい曲になっております。
主人公『宇佐木玲子』のタフな女性像を、真反対の「男臭さ」全開の歌詞で表現しています。
イントロから、一気に歌い上げる「黄金魂」の歌詞の意味をチェックしてみましょう!
『宇佐木玲子』の今を表現したイントロ!
蹴破れ!! その扉
プライドなど投げ打って Dead or Alive
出典: 黄金魂/作詞:湘南乃風 作曲:湘南乃風|soundbreakers
今置かれた世界から、たとえこの身がどうなろうと「世界の殻」を破壊して飛び出して見せる、という『宇佐木玲子』がもがき続ける「交渉人」の世界観を表現しています。
ドラマを第1話から見続けると、最初の歌詞の意味がより深みを帯びて感じてきます。