小林さんちのメイドラゴンのスト―リーは?

小林さんちのメイドラゴンOP「青空のラプソディ」(fhána)の歌詞解釈!中毒性で話題のOP映像も!の画像

朧塚という名の街に住んでいた、とある会社のOL、小林さん

彼女はお酒に酔った勢いで、なぜか異世界から現れたトールという名のドラゴンを助けます。

助けられたトールは元いた異世界に帰ることのできない理由がありました。

小林さんに恩を感じたトールは、人間に、しかも何故かメイドの姿になり小林さん宅に住み込んでお世話を開始。

トールがいることで小林さんの元には、様々なドラゴンが集まり始めるのでした。

「青空のラプソディ」の歌詞の解釈

「青空のラプソディ」のMVは小林さんちのメイドラゴンのキャラクターや世界観に合わせてか、ボーカルのtowanaさんがメイド姿でコミカルに動いています。

「青空のラプソディ」の歌詞は一体どのような解釈ができるのでしょうか。

歌詞の意味を考えたことありますか?

一体「青空ラプソディ」の歌詞にはどんな意味があって、どんな解釈ができるのか一緒に見てみましょう!

ちゅうちゅうから始まる歌詞の意味は?

ちゅうちゅう、Yeah!
Pleased me!
ちゅうちゅう、Yeah!
Without you…

あぁ、なんてことだ… 些細な過ちだ
自分のことにダララダラダデジャヴ
どうして突然 逃げ切っちゃっていいでしょう?
だけどなんだか気まぐれモードになり
そんな気分に乗っちゃって

始まりはそんな風で つまりはらしくないようで
でも今じゃ扉開けて ほら、声が聞こえるよ
さぁ、行こう!(何処へでも!)

出典: 青空のラプソディ/作曲:佐藤純一 作詞:林英樹

僕は君の翼になれる勇気があるの
どんな試練も怖くない その魔法があるから
初めて出会う世界に花束を送ろう
ただこの瞬間結ばれるよう

違う程のコミュニケーション でも別に構わない
明日から平和なら

出典: 青空のラプソディ/作曲:佐藤純一 作詞:林英樹

最初の『ちゅうちゅう』とは一体どんな意味なんでしょう?

単に曲のノリだけで言っているだけとも取れますよね。

『Without you』は訳すと『あなたなしには』という意味になります。

きっと、周囲にしてみたらほんの些細な過ちだったんでしょうが、本人にとっては過去の痛い思い出が甦ってきたんでしょう。

あまりに突然甦ったものだから、逃げたくて気まぐれになってるそんなところでしょうか。

そんないつもの自分らしくない状態で『君』に出会ったんでしょうね。

君の翼になる勇気、どんな試練も怖くないという気持ちは、よほど君のことが好きなんでしょうね。

自分の過去に引きずられて黄昏モード

ちゅうちゅう、Yeah!
Without you…

あぁ、どうしてまた素直になれなくて
自分のことでジュルルジュルジュヒカップ
ギアはそのままスピード上げて行こう
だけど何だか黄昏モードになり
いつかを思い出しちゃって

一人でいても嫌じゃない 誰にも頼らなくてもいい
でも扉の向こう騒がしい声が聞きたいよ
今、行こう!(何処へでも!)

出典: 青空のラプソディ/作曲:佐藤純一 作詞:林英樹

僕は君を背中に乗せて空を舞うよ
いつか心が離れてもその時は笑ってて
守りたいこの世界に青空のラプソディ
ただいつまでも語らせてよ

凸凹なコンビネーション でも別に大丈夫さ
明日もまだ平和だよ…

本の小さな傷を太陽にさらして
分け合ったよ、君と
痛みは暑さの中に溶けてく!

出典: 青空のラプソディ/作曲:佐藤純一 作詞:林英樹

過去のトラウマで周囲に素直になれないことに自己嫌悪に陥ってる、そんなところでしょうか。

一人過去を思い出して黄昏モードに入っているのも嫌いじゃないし、誰に頼らなくても大丈夫。

でもやっぱり扉の向こうのみんなの声が聞きたいと、一人強がっているようにも見えますね。

『君を背中に乗せて~』は、アニメの世界でいうなら、まさしくドラゴンが人を乗せるというシチュエーションとも取れますね。

そうなるとこの歌は、アニメに登場するドラゴン・トールの心境を歌った歌とも取れます。

君とは小林さんのことではないでしょうか。

青空のラプソディはトールの心境を歌った歌

いかがですか?

「青空のラプソディ」の歌詞を読み解いていくと、この歌はアニメに登場するドラゴン・トールの心境とピッタリ一致するような、そんな歌詞ではないでしょうか。

アニメに登場するキャラクターの心境を歌った歌なら、OPにピッタリですよね。

アニメのOP映像は中毒性が高い!

小林さんちのメイドラゴンのOPは中毒性が高いと噂になっています。

実際にアニメのOPをみてみると、テンポの良い曲に合わせてキャラクター達がコミカルに動いていいます、

しかし動きが何とも奇妙な動きをしている場面があって、その場面がクセになるといった感じではないでしょうか。

まとめ