【悪の華/BUCK-TICK】アルバムver.とシングルver.の違いは〇〇！？歌詞の意味を紹介！

世界を手に入れる欲望を表現した歌詞ではないでしょうか。

ナイフとは自分のプライドの象徴。欲望の源泉ですね。

「Blind-Blue-Boy」とは「盲目の蒼い少年」。

「甘いぬくもりが目にしみただけ」という歌詞と関連して、ぬくもりで一時的に目が見えなくなってしまった状況を歌っているのではと思います。

孤独で寂しい夜。

凍えるような厳しさの中でも立ち向かっていかなければいけません。

「蒼い孤独」をたたきつぶせという力強いメッセージです。

これは「蒼い孤独」によって自分が潰されそうになるから、逆に「蒼い孤独」をつぶしてしまえという意気込みでしょうね。

最終的には孤独だって自分自身で乗り越えていかなければならないというメッセージでしょう。

「悪の華」の世界はいかがだったでしょうか。どのようにこの歌詞を感じましたか。

ちょっと抽象的で分かりづらい歌詞ですが、BUCK-TICKの耽美的な世界観は感じることができたのではないでしょうか。

あなただけの解釈で「悪の華」の世界を感じてみて下さいね。

BUCK-TICKの途方もないエネルギーを感じることのできるライブ映像です。

何十年も活動してきたのに決してマンネリ化しない衝動を感じて下さいね。

聴きどころは今井寿のギターリフ！！曲を引っ張っていくようなキャッチーなサウンドで曲のエネルギーが倍増しています。

このギターがなければ「悪の華」とはいえません。また、ボーカル櫻井敦司の妖艶な表現力も要チェックです。

ビジュアル系の源流ともいうべき歌唱を堪能して下さい。

ぜひともこの耽美的なBUCK-TICKの世界を体感して下さいね！

「悪の華」をカバーするにはカリスマ的なボーカルが必要です。この独特の世界を表現するには、超個性的なボーカルが必須。

決してビジュアル系的なボーカルでなくても構いませんが、他の誰とも似てないボーカルが必要という意味です。

でも、ボーカルを探すだけで数年かかってしまいそうですね（笑）。

ちょっと妥協してボーカル探しをしなければいけないかもです。とか言いながら本当は「好きなように歌ってくださいね！！」（笑）。

だって、歌は自由です！！！誰かに指図されて歌は歌うものではないからです。なんか偉そうなことを言いましたが許して下さいね！