BUMP OF CHICKEN「ギルド」の歌詞が深い！自分にとっての仕事とは･･･(動画あり)

「ギルド」の歌詞は、BUMP OF CHICKENの楽曲の中でもひときわ異質なものとなっているのです。

こんな発想ができるアーティストは他には絶対にいないと思わせるほどのないようとなっているので、詳しくご紹介していきます。

年代問わず響くはずなので、多くの方におすすめできる楽曲です。人生に疲れたときには、この楽曲の歌詞に救われることもあるでしょう。

BUMP OF CHICKEN特有のストーリー仕立ての展開はもちろん、人間であることを仕事に捉えた歌詞が斬新すぎます。

とても深い内容となっていて、人生の歩みをこういうふうに表現できるのだと感心しますね！

悪いことばかりの人生では割に合わない、十分な給料をもらっていないと表現するのは、コミカルでとても深いです。

それでも最初は希望に満ちた人生だった。しかしいつのまにか毎日を何気なく過ごし、仕事をこなすように過ごすようになってしまった。

何気ない日常は仕事のように退屈。それでもしっかり受け止めて歩いていこうと思える内容となっています。

でもたまには休みが欲しくて、誰かに愛されたい、そんな人間の欲望も表現していますね。

結局ストーリーとして完結していないのですが、それも人生に終わりはないのだということを感じさせるので納得です。

きれいごとで終わらないところがとても評価できますね！

BUMP OF CHICKENの楽曲は、常に人に何かを与えるというよりは、作品として表現しているように感じます。

そのため聴く人それぞれによって解釈が違うのが面白いところですね。それもまた人それぞれというところが「ギルド」の歌詞の深さをよりいっそう強調させているのです。

BUMP OF CHICKENの「ギルド」は、人間というものを仕事に捉え、生きていくことがどれだけ難しく果てしないものかということを感じさせます。この発想は彼らにしかできない唯一無二のものです。これからも、「ギルド」のような考えさせられる曲を、多くの人が待ち望んでいるはずです。