【世界中のどんなラブソングよりも feat.erica/ベリーグッドマン】○○主題歌？深い歌詞を紹介

A post shared by Rover(ベリーグッドマン) (@rover_nish) on Dec 30, 2017 at 8:19pm PST

2013年に結成されたベリーグッドマン。

ノリがよく、口ずさめそうな曲調でありながらも、そこからは思いもよらないような、人の心に切り込む歌詞の深さが大人気です。

べリーグッドマンの曲に人生を助けられた、という声もSNSや、YouTubeなどのコメント欄などでもよく見られます。

若い世代に絶大な人気を誇るアーティストですが、「若いもんの聴く音楽はわからん！」というお父さんも、きっとベリーグッドマンの曲は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

というのも、彼らの曲は野球選手に絶大な人気を誇り、よく登場曲に使用されているんです。

特に2016年の7月に配信リリースされた「ライオン」は、読売ジャイアンツの大江竜聖選手や、東北楽天ゴールデンイーグルスの内田靖人選手など、複数の選手が使用しています。

マエケンという愛称でおなじみの前田健太投手には、なんとメジャーデビュー前に曲を提供しています。

そして前途の「ライオン」は、第98回全国高校野球選手権の地方大会において、各県の放送局がこぞってテーマ曲に起用しました。

その数なんと9局。

とにかく野球に縁の深いバンドともいえるでしょう。

今回紹介する曲、「世界中のどんなラブソングよりも feat.erica」のタイトル通り、”告うたのカリスマ”と名高い女性アーティスト、ericaとのフューチャリングとなりました。

べリーグッドマンにとっては、二度目の女性とのコラボ曲ということになります。

ericaとのコラボによって、べリーグッドマンとしては今までなかった、全く違った感じの曲が出来上がったといいます。

配信開始日は2018年2月14日。バレンタインですね。

バレンタインにぴったりのピュアな恋心を男性、女性、それぞれの視点から歌い上げています。

これは、コラボならではの魅力ですね。お互いの良さを引き立てあっていて、より誰もがリアルに感じられるラブソングに仕上がっています。

この曲は、TBS系恋愛バラエティ番組「恋んトス season7」の主題歌に起用されました。

この曲のMV作成にあたっては、ライブ＆動画コミュニティアプリMixChannelにて恋んトスがスペシャルな企画を開催。

「MixChannel×恋んトス ベストカップルコンテスト」を行い、「世界中のどんなラブソングよりも feat.erica」のMVへ出場するカップルを選びました。

その企画から選ばれたカップル3組と、恋んトスメンバーのカップル1組がMVには参加しています。

気負いのない、何気ないカップルの自然体の様子が、とても柔らかく、いい雰囲気を出しているMVとなっています。

それではここからは、「世界中のどんなラブソングよりも feat.erica」の歌詞を見ていきましょう。

何気ない毎日。

手をつないで、それだけでもう、一日幸せ。

恋している時って、そうですよね。

その手から伝わってくるぬくもりが嬉しくて。

そんなふたりの姿を思い描いてしまうと、ついついにやけてしまうでしょう。

恋する相手とそんな風になりたくて。

君だけに感じている、特別な想いを伝えたくて。

ダサくても、かっこ悪くてもいい。

ただ正直に伝えたいと、純粋な恋心を歌います。

他人には何でもないような、ほんの小さなことが、世界で一番幸せなことに感じられて。

何度見たって内容が変わることはないのに、やり取りしたLINEの画面を何度も見てしまう。

そこに、恋する相手を感じられるから。

手に持ったスマートフォンから、LINEの画面から、ぬくもりがこぼれているような気がして。

どんな短いやり取りでも、つながっていられることが嬉しくてたまらなくて、友達に自慢してウザがられる。

恋愛初期あるあるです。

何気ないふりして横に並んで写真を撮って。

本当は心臓バクバクで笑顔なんてとっても無理だけど、それを悟られないように何とかごまかして。

でもちょっとでもそばにいたいから、何回も取り直してみる。そして撮った写真は、宝物になるのでしょう。

とてもかわいい、恋に翻弄される姿が描かれています。