【Horizon/THE YELLOW MONKEY】歌詞の意味に感じるバンドの歴史！注目のPVも！

この「目覚め」は明らかに再結成のことですよね。

雨も「すっかり止んで」というところから、ツアーを行ったことでバンドとしての復活を完璧に実感したということでしょう。

未来に対して希望を持っているということが明確にあらわされています。

解散した時のバンドのアツさとは違っているかもしれません。しかし、時が経ったことで生み出される新しい情熱もあると思います。

それを今のTHE YELLOW MONKEYから確かに感じているのでしょう。

何があるかは進まなければわからないでしょう。

もっと先を目指したいのなら、自分を抑えずに続けていこうという気持ちが伝わってきますよね。

これは完璧にメンバーに向けたメッセージですよね。そして、ファンの方は「ずっと離れはしないさ」という言葉を信じましょう。

もしかすると、もう解散することはないという意味とファンの前からいなくなることはないという2つの意味があるかもしれません。

苦しみや悲しみを抱えた時には、泣いてもかまわないと言っています。

ここでの「外からなんて何もわからないさ」という歌詞は、まわりが何を言っても気にするなというメッセージにとらえられます。

吉井和哉に向けてこの歌詞は書いているのではないかと感じられますよね。「君」の味方の後に、「ぼくら」で続けようと呼びかけています。

時に自分の内面をさらけ出して個人に宛てた言葉だからこそ、それぞれの主観で解釈できる魅力が生まれることもあります。

「君」と言うのはファンに対してのメッセージとしても捉えられるのではないでしょうか。

そう考えると、THE YELLOW MONKEYはいつまでもファンの味方として続いていくと宣言しているように感じますよね。

東京ドームでの公演のために作られたCGアニメーションは、ライブで大きな反響を呼びました。

それを受けて『Horizon』のPVが2017年12月15日に緊急公開されています。

キリンであらわされたメンバーが車に乗って進んでいく映像がベースとなっています。

モノクロの映像に鮮やかな虹がかかり、鳥になって飛んでいくシーンは胸がアツくなること間違いなしです。

まだPVを観たことがないという方やHorizonを聴いていないという方は、この機会にぜひご覧ください。

今回は、THE YELLOW MONKEYの配信シングル『Horizon』について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

再結成したバンドの強い絆を感じさせる胸がアツくなる歌詞は、ドキュメンタリー映画『オトトキ』の主題歌にぴったりです。

曲だけでも思わず泣いてしまいそうになりますよね。

2017年12月から2018年1月頃にかけて追加上映される場所もあるようです。映画を見逃したという方は、ぜひ公式サイトから詳細情報をチェックしてみてください。