【Addicted To You/宇多田ヒカル】気になる歌詞の意味を徹底解釈！PV＆コードあり♪

「会いたい」と「強がり」がここでも戦っています。

「メッセージ聞きにもう一度かけたい」という言葉が切ないですね。直接の言葉ではなく、間接的な留守電の言葉。

大人と子供の狭間で引き裂かれた心の歌詞が、心に深く深く突き刺さります。

「言えないから言わないんじゃない」の真意は「「言いたいけど言えない」でしょうか。

この「会えない日の恋しさも側にいる愛しさも同じくらいクセになるんだ」という表現はホント天才的です。

人の心を色鮮やかに描き出す言葉。ため息が出ます・・・。

会えないからこそ愛しさが深まります。そして側にいるからこそ感じるあなたの存在。遠くから「会いたい！」と想いを馳せることができるってことは、本当に幸せな感情ですよね。

複雑な女心です。

「して欲しいのに、して欲しくない」「して欲しくないのに、して欲しい」

どっちやねん！！（笑）

男と女の間には永遠に分かり合えない深い川が流れています。分かり合えないからこそ、愛し合う意味があるのですよね？

若かりし頃のヒッキーが見れます♪

10代の宇多田ヒカルが見れるPV。まだ、あどけない表情が初々しいですね。

それにしてもこんな大人な歌詞を書けるなんて、この時点が宇多田ヒカルはどんな恋愛をしていたのか気になります。

もちろん恋愛経験はあったでしょうが、想像して歌詞を書いていた部分もあるかもしれません。幼い頃から、考えることで自分の居場所を探していた宇多田ヒカルですから。

カバーしたくても、とても難しい曲なので無理ですよね！？メロディーは乱高下するし、リズムは難しいし・・・。

プロのシンガーでも難しいでしょうね。歌えるとしたら久保田利伸か？玉置浩二か？ですかね。

はい。素人にはやっぱり歌うのは無理です！（笑）

「Addicted To You」はカバーするのを諦めて聴くだけに限りますね♪ジックリと部屋でソファーにでも腰掛けて宇多田ヒカルの世界に浸りましょう。