さまざまなアーティストもカバー
男性ボーカルによるカバー
CHAGE and ASKAのASKAによるカバーです。沢田研二と同じように高い歌唱力を持ったアーティストがカバーすると、また違った魅力に気づかされます。
コーラスワークなど、ブラックミュージックのテイストを感じさせる仕上がりです。
このASKAによるカバーは、1995年2月に発売されたソロアルバム「NEVER END」に収録されています。
また、南佳孝の2006年6月発売の「BOSSA ALEGRE」には、「君をのせて」のボサノヴァカバーが収められています。南佳孝のファンの方からも、「指折りの傑作」と称される素晴らしいカバーです。
どちらも原曲の良さが生かされており、沢田研二への敬意や愛情が感じられる仕上がりとなっています。
女性ボーカルによるカバー
女性が歌っているカバーでまず紹介したいのがこのマルシアによるカバーです。より叙情的でリラックスした雰囲気が楽しめます。
このカバーは、マルシアの2013年7月発売のアルバム「Marcia~愛は海を越えて」に収録されています。
SHOW-YAのボーカルである寺田恵子によるカバーです。ハードなサウンドを奏でるSHOW-YAとは、まったく違った雰囲気が楽しめます。
村上ポンタ秀一や井上鑑などの腕ききミュージシャンが、ゲストを迎えてレコーディングを行う「ザ・レコーディング」の中での演奏です。
まとめ
今回は、ジュリーこと沢田研二の名曲「君をのせて」について紹介しました。
ソロデビュー曲がこのような高いクオリティの作品であることに驚いた方も多いのではないでしょうか。
沢田研二は現在も活動を続けている偉大なアーティストです。この記事を読んで沢田研二に興味を持った方は、ぜひ公式サイトで現在の活動もチェックしてみてください。
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね