「大切なもの」
なるようにしかならない
そんな風にしてはいつも
手放してきたこと
大切なものを
信じ続けることは
とても容易くはないけど
ほんのわずかでも
出典: 恋文/作詞:持田香織 作曲:HIKARI
今までは「愛」なんてなるようにしかならないものと考えていて、自ら掴んでいこうとはしませんでした。
しかし「大切なもの」ができた今、その「大切なもの」を必死に守っていこうという気持ちでいっぱいです。
「大切なものを 信じ続けることは とても容易くはないけど」という歌詞の通り、確かに何かを信じ続けていく事は難しい事です。
それでも、「大切なもの」を守るために少しでも信じ続けていきたいという、切実な願いを感じます。
「ほんのわずかでも」の後には、「信じていきたい」という言葉が隠されているのではないでしょうか?
「恋文」の動画はこちら!
ライブ映像
年末のカウントダウンTVで「恋文」が披露された際の映像。
持田香織が若干辛そうに歌っているのが気になりますが、その歌声はライブでも流石の聴きごたえです。
こちらはコンサートホールで行われた際のライブ映像。
多数のシャンデリアと赤いバックカーテンに持田香織の赤いドレスと、パーティ会場を意識したかのようなステージセットになっています。
曲の間、座ってしっとりと歌い上げる彼女。時には感情を込めて必死に歌い上げる瞬間もあってとても聴き入ってしまいます。
感動の結婚式生い立ちムービー
生い立ちムービーやプロフィールムービーといった、結婚式で使う様々な映像を作成する株式会社京都エタニティが制作した、「恋文」を使った生い立ちムービーです。
歌詞の内容と優しいメロディから、結婚式のBGMで使われることも多いこの曲。
プロの作った映像ということで、出てくる人のことを全然知らないのに泣けてくる映像作品になっています。
結婚式では是非この曲を使いたいですね。
公式のPVが泣けると噂に?
「恋文」の公式のPVは、非常に泣けてくる作品です。
娘を結婚式に送り出す父親。後部座席に娘を乗せた行きの車の中では笑っていたものの、結婚式が進んでいくにつれどこか寂しい雰囲気が漂ってきます。
結婚式中はどこか寂し気ながらも笑顔を作る父親。しかし、1人で帰る車の中でついに泣き出してしまいます。
泣きながらも何か娘に向けて言葉を投げかける父親。声がないので実際に何を言っているのかはわかりませんが、おそらく娘への祝福を言葉にしているのでしょう。
おわりに
大切な人に向けて書いたラブレターのように愛情溢れる歌詞が特徴的な「恋文」。
PVが結婚式を舞台にしているように、とても結婚式のBGMに合う曲となっています。
しっとりとしたメロディに、聴き惚れてしまう持田香織の声。
落ち着いて愛を感じたいときには是非聴いていただきたい1曲です。
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね