「forget-me-not 〜ワスレナグサ〜」のカップリング曲として収録

3枚目のシングルに収録されている「CALL」

【CALL/Flower】藤井萩花のピアノ伴奏で歌う鷲尾伶菜の歌声が切なすぎる…!歌詞・映像あり♪の画像

切なくて胸が締め付けられるような曲Flower楽曲の中でも人気がある「CALL」。

3枚目のシングル「forget-me-not ~ワスレナグサ~」のカップリング曲です。

今作はボーカル鷲尾伶菜×パフォーマー藤井萩花という異色のコラボで話題を呼んだ曲でもあります。

同じグループかつボーカルとパフォーマーのコラボってどういうこと?という感じがするかもしれませんね。

実は今作で藤井萩花はダンスではなくピアノに挑戦しているのです!

今まで挑戦してこなかったタイプのコラボ方法で話題を集めただけでなく、至高のバラードソングとして知られています。

鷲尾伶菜の持つ切なく透き通る歌声、そして藤井萩花の奏でる最高の演奏。

今回は動画歌詞を中心に「CALL」の魅力や見どころについて迫っていきたいと思います。

アルバム「Flower」と「THIS IS Flower THIS IS BEST」にも収録されています

【CALL/Flower】藤井萩花のピアノ伴奏で歌う鷲尾伶菜の歌声が切なすぎる…!歌詞・映像あり♪の画像

「CALL」はシングルだけでなく、2つのアルバムにも収録されています。

1つは2014年に発売されたファーストアルバムFlower」。

そしてもう1つは2016年発売の歴代シングル曲や代表曲を集めたベストアルバム「THIS IS Flower THIS IS BEST」です。

Flower」にはシングルで歌っている音源がそのまま使われていますが、ベストアルバムでは鷲尾伶菜が1人で全曲を収録し直しているため少し変わっています。

どちらを聴いても名曲なのですが、歌い方や空気が変わっているので、興味のある方はぜひどちらもチェックしてみてくださいね!

藤井萩花が演奏するピアノがすごすぎる!

ダンスもピアノもできる多才な藤井萩花

今作の最大の魅力はなんと言ってもパフォーマー藤井萩花が奏でる美しいピアノ伴奏!

メンバーの中でも一番露出が多く人気も高かった藤井萩花ですが、どちらかと言うとTHE ダンサーという雰囲気を持っていました。

そんな藤井萩花が「CALL」のためだけにピアノを練習し、ライブで披露したのです。

それぞれの個性や表現力が高いことがFlowerの魅力なのですが、こういったアプローチの仕方は初のこと。

ダンスではなくピアノで勝負する姿は、Flowerのグループとしての成長も感じられる場面だったのではないでしょうか。

ちなみにライブで「CALL」を披露したのは、2016年に開催した『Flower Theater 2016 〜THIS IS Flower〜』

ベストアルバムをリリースしたことを記念して行われたものがこのライブ映像です。

2017年に発売したシングル「たいようの哀悼歌」の初回生産限定盤Aに収録されています。

もちろん「CALL」も入っているので、ぜひ手にとってみてくださいね!

忘れられない相手への思いを書いた切ない歌詞とは

もう一度だけでも会いたいと願う

いつでも淋しいと言えば 私に会いに来てくれた
頭をなでて抱きしめる笑顔 遠くなってゆく

ケンカして意地を張ったり いつから気持ちはすれ違って
道の途中で 手を振りほどいてた
携帯握りしめたまま 眠れない夜を繰り返していても
遅すぎる

出典: CALL/作詞:中野雄太・H.U.B. 作曲:中野雄太

どんなときでも近くにいてくれた愛おしい存在が、今は遥か遠くにいる。

大好きだったはずなのに、ケンカをしたりちょっとしたことでどんどんすれ違っていたようですね。

お互いに手を離すつもりはなかったのに、気付けばもう戻れないところまできてしまった。

携帯を握りしめたまま眠れない夜を過ごす、きっと謝るタイミングだってあったでしょう。

けれど、お互いに謝るタイミングすら見失って、時間だけがどんどん過ぎてしまい、最後には気持ちさえも離れてしまった

どんな言葉だって つなぎとめれないと
わかっていても もう一度 その声が聞きたかった
どんな言葉だって 帰ること出来ないの?
声に出せずに 胸の中 君のささやくよ
そばにいて...

出典: CALL/作詞:中野雄太・H.U.B. 作曲:中野雄太

もうどんな言葉を使ったって、あなたのことは取り戻すことはできない。

わかりきっているけれど、もう一度だけあなたの声が聞きたかった

すれ違いの末に離れることになったのだとしても、相手のことが大切なことには変わりはありません。

本当はずっと一緒にいたかった、でももうそれを伝えることもできない。

こうした体験をした人は多いと思うので、特に女性は共感できるところが多そうですね

あなたのことは忘れない