【親友よ/湘南乃風】熱い生き様と友情を感じる歌詞の意味を解釈！映画『ドロップ』主題歌！コードあり♪

サビの部分です。

Tomorrowという部分が「親友(とも)よ」に聞こえるのは筆者だけでしょうか?

これはおそらく両方の意味があると思われます。

1つの言葉に違う意味を持たせるあたりがこの曲の奥深さを物語っていますね。

Tomorrowというのは「明日」という意味ですね、これは夢や目標を追いかけている主人公が明日に向かって叫んでいる姿が思い浮かびます。

夕暮れがバックのPVですからなおさら青春の歌という感じが浮かんできますね。

この曲の主人公は生き方が不器用であること、それでいて真っ直ぐであること、言葉よりも行動がまずでてしまうということ。

そういった人物像がこの歌詞から伺えます。

「あいつ」という親友でありライバルとの出会い、そのあいつと過ごす時間がこの曲の主人公に気づかせてくれたんですね。

「誰かのように演じて生きてもダメなんだ」ということに。

自分自身の意志で自分らしく生きていくことでしか夢や目標にたどり着くことはできないということに。

自分よりもはるか先を走っているあいつはきっとそんな主人公にとって「憧れ」にも似た存在になっていたのかもしれません。

この歌詞から読み取れるのは「エール」だと筆者は考えます。

それはこの曲を聴いてくれている人に向けてのエールです。

この曲に共感ですきる人の中には、自分の周りの環境の人から「はみ出し者」と言われ続けた人が少なからずいると思います。

例えばありえない夢を本気で追いかけているとか、例えば高すぎる目標を掲げて生きている人もいると思います。

例えば日常に悩んだり苦しんでいたりとか、ズル賢く立ち回れる大人の踏み台にされる人もいると思います。

権力を振りかざしてしまっている大人に自分の生きる道を閉ざされそうになっている人もいると思います。

そんな人たちに向けてのエールになる言葉を、曲中に入れ込んでいるのだと思います。

湘南乃風というグループがどれだけアツい気持ちで音楽に打ち込んでいるのかというのが伝わってきますね。

この曲はコードの押さえ方さえ覚えればあとはループさせるパターンが多いので、比較的簡単に演奏できるのでhないでしょうか？

あとは湘南乃風のようにアツい気持ちで歌えれば最高にカッコいい演奏が期待できますね。

全体的にアツい気持ちをストレートに表現している歌詞なので、1曲通して力強く引き語りたいところですが、アツい気持ちはフツフツと心の中に押し込めて演奏しましょう。

気持ちが流行ると演奏が雑になってしまうことがあるので、この歌詞部分の「決意」をしっかり伝えるように演奏しましょう。

このサビの部分で溜め込んだアツい想いを解放するように思い切り演奏するのがポイントです。

リズムキープをしっかり意識した上で気持ちを伝える。

リズムが崩れると聴き手は曲に入り込めなくなってしまいますので、リズムキープは繰り返し練習すればみにつきますのでこの曲に負けない熱い気持ちで頑張りましょう。

いかがでしたでしょうか?筆者はこの曲ではアツ苦しく生きることの大切さを教えてもらったような気がします。

生きていると上手く行かないことや投げ出したいことがたくさん起きてきます。

そんな時にこの「親友よ」を聴いてアツい気持ちを呼び起こします。

すると「もう少し頑張ってみるか」という気持ちになって困難にも立ち向かっていけると思います。

筆者も湘南乃風に負けないアツく強い意志でこのサイトを盛り上げていけたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。