【乃木坂46の歌詞名言まとめ】アイドル曲の中でも歌詞が良いと話題の乃木坂楽曲から名言をピックアップ！

「僕がいる場所」は2015年発売の1stアルバム『透明な色』に収録された曲です。

アルバムプロモーションのリード曲としてCMなどで使われていました。

この曲は、一人称の「僕」が、愛する「君」を置いて死んでしまうという内容の曲です。

こうしたテーマの曲では、残された方の悲しみが歌われるケースが多いでしょう。

しかし「僕がいる場所」は、死んでしまった側からの視点で書かれています。

自分がいなくなって悲しむ「君」が気がかりな「僕」。

しかし、死んでしまった以上、声をかけることも手を触れることもできません。

だからこうするよ、という決断がサビで歌われます。

人は永遠ではなく、誰も去る日が来ます。

だからこそ今生きてる時間を大事にしたいと感じさせる曲です。

「命は美しい」は2015年リリースの11枚目のシングル曲です。

生きる意味が見つからない時でも、命は美しいんだとメッセージを伝える曲です。

「自ら命を捨ててはいけないんだ」と、訴えてくる曲です。

「君の名は希望」もそうですが、乃木坂の曲には世界に居場所がないと感じている人に寄りそって希望を与えてくれる曲が多いです。

この曲も、決して激しくはない中に力強い決意が見えてくるような気がします。

2016年発売の2ndアルバム『それぞれの椅子』収録曲です。

シングルとしては発売されていませんが、アルバムのリード曲としてCMなどで流されていました。

ファンの人気が高い曲ですし、この曲にほれ込んだMr.Childrenの桜井和寿がライブでカバーしたことでも話題になりました。

大きな決断に迷ったり悩んでいるときに、一歩を踏み出す勇気を与えてくれるような歌詞だと思います。

「いつだってこの胸の衝動から始まる」

この言葉に背中を押された人もきっとたくさんいることでしょう。