今注目のロックバンド「My Hair is Bad」

27歳のありのままが詰まったバンド

今注目のロックバンドといえば、「My Hair is Bad」。

多くのロックフェスに出演し、圧巻のライブパフォーマンスを見せています。

一度彼らの音楽を聴いたら、その世界観に圧倒されるはず。

 27歳の等身大の心の叫びが胸に刺さります。

等身大の歌詞が詰まった曲だからこそ、多くの若者が共感し、My Hair is Badの世界観に引き込まれるのでしょう。

そんな今大注目のバンドに、まずは迫っていきたいと思います!

「My Hair is Bad」とは?

同級生で組まれた3ピースバンド

椎木知仁(G&Vo)、山本大樹(B&Cho)、山田淳(Dr)同級生で組まれた3ピースバンドです。

変わったバンド名の由来は、漫画からとったものだそうですよ!

結成当時山本が格闘マンガ"グラップラー刃牙"の主人公・範馬刃牙のような髪型で"My Hair is Bad‼"と言っていたのをきっかけに決まった。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/My_Hair_is_Bad

また高校生の頃からライブ活動を行い、様々なロックバンドと共演。

学生時代から注目を集めていたそうです。

新潟県上越市出身

彼らの出身は、新潟県上越市

冬は雪景色の美しい場所で、彼らは生まれ育ちました。

「最近のこと」MVでは、その新潟県上越の雪景色の中でVoの椎木が歌う姿が印象的です。

また、ライブでの挨拶はいつも 「新潟県上越市から来ました、My Hair Badです。」という一言 。

大切な場所を背負ってステージに立っている決意を、椎木のその言葉から強く感じます。

Vo椎木の世界観

「最愛の果て」(My Hair is Bad)にあるのは絶望か希望か...!歌詞の意味を徹底解釈!の画像

My Hair is Badの音楽は、Vo椎木の世界観によって作られていると言っても過言ではありません。

27歳の若者のありのままの姿を歌った歌詞

格好悪いところも、ダサいところも、男らしくないところも、汚いところも、下心も。

ありのままの椎木知仁から出る言葉の一つ一つだからこそ、多くの若者からの支持を得るのでしょう。

「最愛の果て」

「時代を集めて」に収録

「最愛の果て」(My Hair is Bad)にあるのは絶望か希望か...!歌詞の意味を徹底解釈!の画像

メジャーデビュー作となる3rdシングル時代をあつめて」。

2016年5月にリリースされました。

このシングルに「最愛の果て」が収録されています。

ここからは、「最愛の果て」の歌詞に込められた思いについて考えていきたいと思います!